< 8月第1週の飼育状況:当歳魚達は鮮明な色上がりを見せます! (8/2) >
(当歳魚:8/2撮影) |
・東京では、二日程度熱帯夜から解放されました。 しかし、明日からは、また、猛暑日が続くとの予報です。 ・飼育舟の状況を観察し、水温が30度を越さないように遮光します。 |
・各腹の当歳魚達は、いく通りかの血を継承しながら、仕上がりを見せてきました。 まだまだ、変化はありますが、大切に焦らず、飼育を継続していきます。 |
< 8月第4週の飼育状況 飼い込みシーズンに突入しました! (8/24) >
(当歳魚:8/24雨天の中にて撮影) |
・8月中旬を過ぎて、いよいよ飼い込みのシーズンに入りました。 魚達の食欲は、凄く、冷凍赤虫まるごと一枚に、ピラニアのように群がります。
・関東では、昨日より気温が下がり、9月〜10月上旬の気温です。
ベランダの飼育舟をファイロンで覆い、雨天の中、2〜3匹の撮影にとどまってしまいました。
今週から順次、当歳画廊として掲載させて頂きます。
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(飼育舟:8/18〜24撮影) | |
・各飼育舟に当歳魚が溢れています。 8中旬を過ぎて、いっきに幅がでてきます。
放匹数が変わらなくても、飼育舟は魚達で埋め尽くされていく感じを受けます。
・9月の末までは、飼い込みシーズンです。
冷凍赤虫と良質な粒餌をバランスよく与えていきます。
・水深は12センチ程度、3時間間隔を目安に給餌していきます。
(だらだら給餌するより、ある程度の時間をおいて、十分に運動をさせ、
腹ペコ状態で与えると良いと思います)
・まだ、残暑が続きます。極度の水温変化のないように心がけます。
飼育水の差し替えも、2〜3日間隔で行います。
・バイオバクテリアは、4〜5日に一回程度の投入で十分です。
飼育水は、善玉菌が優勢となり、健康を維持して成長していきます。
ぐんと色上がりも良くなります。
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(当歳魚:8/24雨天の中にて撮影) | |
・魚達は、季節を敏感に感じ取っています。 無理に餌の量を増やさなくても、この時期は大きく、幅が出ます。
急激な過食には注意も必要です。
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(夏の景色) |
・さるすべりのピンク色の花〜蓮の花・・・夏の景色です。 竹林に目を落とすと、なんとも涼しげです。
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<山形県のI氏より当歳画像が届きました>
・昨年の秋に種魚をお譲りし、I氏は3/下旬〜4/中旬に産卵させました。 ・また、同時期に、針仔もお譲りし、上手に飼育されております。(大会クラスだと感じます)
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・画像から、飼育水の状態の良さがわかります。 バクテリア飼育水の状態も良く、ビオトープのようです。
魚達の艶からも健康状態も良好です。
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・I氏は、今年から産卵に挑戦しました。バクテリア飼育水を上手に使い 順調な産卵〜孵化、そして、素晴らしい当歳魚へ仕上げています。感激です。
・画像からも、魚の雰囲気、柄等から血の継承を感じます。
そっくり魚がでてきます。これが系統だと感じます。
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