・中旬まで厳しい残暑が続くそうです。

　しかし、気圧配置は少しずつ秋に移りはじめました。

　日本列島も低気圧帯に入り、雨が降りだしています。

　各地では渇水です。この雨は貴重です。

　台風シーズンにも入ります。被害がない範囲で降ってもらいたいものです。

・早産まれの当歳は、今年の暑さも手伝って大きく成長しています。

　画像の当歳魚は約１３センチになっています。

・久しぶりに曇りや雨の天気になっています。ホッとします。

　ずっと強烈な日差しの毎日でした。

　隣の公園の桜も、雨を受けて葉の生気がよみがえります。

（当歳達の飼育舟　：　９／３撮影）

・今年の当歳は、例年よりも幅があります。

　色彩も良く、とても良い成長です。

　色落ちもなく綺麗な更々柄が目に付きます。

（当歳魚の一部画像　：　９／４撮影）

・色変わりの頃と比較しても、ほとんど色落ちがありません。

・傷なしの魚は、なかなかいませんが、種候補は豊富な年です。

（遅産まれ当歳達の飼育舟　：　９／３撮影）

・画像の当歳は、№１４（５月末孵化）の仔達です。

　現在、４舟に分け、大きさを揃えながら飼育しています。

　ここに来て食欲もさらに出て、いっきに成長しています。

・期末をむかえ忙しさが増してＨＰの更新が遅れております。

　申し訳ございません。

・天気予報どおりの、暑さ厳しい毎日が続いています。

　東京は今日の気温も３３度くらいまで上がっていました。

　９月も中旬ですが、熱中症の注意はまだまだ必要です。

　しかし、徐々に太平洋高気圧も東へ移動してきました。

　沖縄には、猛烈な台風が接近・・・とテレビから聞こえます。

・朝晩は風が涼しく感じてきました。

　日没も早くなり、お彼岸を過ぎた頃から、いっきに秋が進みます。

・東京では、朝の水温が２３～２４度に下がってきました。

　昼間は残暑が厳しく、まだ２６～２８度まで上がります。

　飼い込みに最適な気温です。

・水温の低下とともに、飼育水の水深を調整しています。

　飼育舟の画像をご覧ください。

　早産まれの、体長：１２～１３センチの当歳の水深は１２センチ。

　（暑さが厳しく、１４センチの水深にて飼育してきました）

　遅産まれの、体長：８～１０センチの当歳の水深は９～１０センチ。

・水深を下げることにより、魚の泳ぎを促します。

　魚達は泳ぐことにより、筒～腰に太みを増します。

　そして食欲も増進します。

・なかなか魚達を撮影している時間がとれません。

　これから、極力、当歳魚を撮影してご紹介させていただきます。

・大きさもでてきて、親魚の特徴が現れてきた感じです。

　傷のない完璧な魚は少ないですが、

　頭から全体のバランス、色や柄等、親魚の容姿に似てきました。

　やはり血のバックグラウンドは大切だと思います。

・画像の当歳は、№１４（５月末孵化）の一番仔達です。

　適当にすくって撮影してみました。

　今月中には１１～１２センチまで成長させたいと思います。

・息子ＴＡＫＵＹＡから、小淵沢高原のハウス飼育状況の画像が届きました。

　高原では秋が早く近づきます。しかし例年より厳しい残暑が続いています。

　関東地方では、週末から最低気温が２０度に下がる予報です。

・大型ハウス内では、朝の水温は２２～２３度。

　昼間の最高水温は２５度程度と安定しています。

・気温が低下したため、飼育舟の水深を下げてきました。

　画像のように、大きい（１２センチクラス）当歳で水深１１センチ、

　遅く産まれた（１０センチクラス）当歳で水深９センチに設定しました。

・水深を下げたことにより、魚達は良く泳ぎ、

　腰を使うため筒に太みが増すと思います。

　９月末までの１０日間で太さを出します。

・９月最終週～、大型台風１７号が西から接近しています。

　速度を上げて、週末には日本列島を縦断する予報です。

　広い範囲で猛烈な風と雨です。台風対策が急がれます。

・涼しくなってきました。朝晩の気温は２０度を下回る日もあります。

　日中でも２３～２５度程度です。

　水温変化にあわせ、飼育舟の水深を上げていきます。

　現在は、大きい当歳魚で１３．５センチ～１４センチです。

　小さい当歳魚は１２センチ～１２．５センチに調整しています。

・飼育舟から適当にすくい撮影してみました。

　同腹の当歳魚達です。血の継承は様々です。

　隔世遺伝もあり、４パターンくらいの特徴に分けれる感じがします。

・週末には、一番遅産まれの当歳の選別と、画像撮影の予定です。

　順次、ご紹介させていただきます。　　　

当歳魚の一部画像　（９／２５～２７撮影）