< 11月第1週の飼育状況:秋季大会も終わり、系統魚・バクテリア飼育魚の活躍の吉報が届きます! (11/9〜13)  >


・11月。今春産まれた、各腹の当歳魚達の大きさが揃ってきます。
  バクテリア飼育水の中で、とても順調な成長です。健康体で色鮮やかです。
 
・水深は約15センチ、各舟には15〜20匹を放匹しています。
 体長は大きい魚で16センチ、各腹ともに12〜14センチを平均に成長しています。

(当歳魚の一部画像 : 11/8撮影)



(当歳魚の一部画像 : 11/9〜10撮影)

・5〜6月孵化の遅生まれの当歳も、いっきに成長しています。
 系統による遺伝子:DNAの力(体形、色彩や大きく成長できること等・・・)、
 バクテリア飼育により内臓機能がしっかりしていてて成長ホルモン等の分泌が良好で、
 さらに病気への免疫力強化(腸内免疫力強化)の力だと考えます。
 全国のトップブリーダーの皆様からも評価頂け大変嬉しく感じております。

<秋季品評会:系統魚、バクテリア飼育魚のご活躍の一部紹介>

錦友会:当歳:東大関 日らん全国:当歳:西大関

・今年も、各地のメジャーな品評会にて系統魚、バクテリア飼育魚達が活躍してくれました。
 静岡の安藤さんをはじめ、多くの皆様からの吉報に感激しております。
 本当におめでとうございます。(たくさんの吉報をお知らせしたいのですがご理解願います)
 
・安藤さんは、らんちゅうの飼育経験は少ないのですが、いっきにトップブリーダーの実績を築きました。
 飼育センス、「系統の素晴らしさバクテリア飼育無くして、ここまでこれなかった」と評価を下さります。
 大変嬉しく、今後のさらなるご活躍をお祈りいたします。
 
・画像も大会後のものです。錦友会〜観魚会〜日らん全国大会へ出陳した魚達は、
 現状も体調が万全です。バクテリアの免疫力の評価につながり、
 さらなるバクテリアのレベルアップを図ります。

(当歳魚の一部画像 : 11/12撮影)

・11月中旬、いっきに真冬の寒気におおわれてきました。
 一昨日から12月中旬の寒さです。各地で積雪の様子が届きます。
 一旦は暖かさが戻るようですが、今年の冬も寒そうです。
 人間にはきついですが、魚達には四季の確実な変化は大切です。
 
・今月末から、魚達は冬眠に入れていきます。
 来春の産卵に向けて一番大切な冬眠時期です。
 薄い青水のバクテリア飼育水の中で冬眠させています。
 有機物豊富なバクテリア飼育水の中で種雌雄は熟成します。
 メスの卵の状態、オスの精子の状態が良くなります。
 
・産卵〜孵化〜針仔〜青仔〜黒仔〜色変わり当歳の時期の
 バクテリア飼育の素晴らしさは皆様体感していただいております。
 しかし、一番大切なのは、この冬場のバクテリア飼育で、
 健康体を維持させることだとデータの積み重ねから感じることです。 

< 11月第4週の飼育状況:晩秋を迎え冬眠の準備に入ります。 (11/24)  >

(当歳魚の一部画像 : 11/19〜23撮影)

(八ヶ岳高原の晩秋景色:
              11/23撮影)



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