< 4月第1週の飼育状況:4月入り!桜は満開です。黒仔、青仔、針仔の成長も抜群に良好です! (4/2) >
・4/1:東京も桜の満開宣言。
隣の公園の桜の花も、連日の気温上昇で、いっきに咲き誇りました。
毎年、毎年〜確実に、季節を見極め咲き出す規則性と生命力に感動します。
桜の木の生長力は、とても早く感じます。次第に大木になってきています。
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(2月孵化の黒仔達の選別 : 3/31) | |
・3/31:気温が20度を超えています。
選別作業には最適です。
黒仔達の選別作業を進めました。
・約150匹を残しています。
太くコロコロした体形が黒仔達の健康の証です。
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・選別後には、いっきに成長します。
冷凍赤虫のブロックは、わずか10分で完食してしまいます。
魚達は群れて競争することで成長が加速します。
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(3月初旬孵化の青仔達の選別 : 4/1撮影) | |
・3月初旬孵化の稚魚も青仔に成長しています。
例年よりも成長スピードの早さに驚いています。
体もしっかりしていて、とても良い状態です。
冷凍赤虫の給餌も開始しました。
・2回目の選別作業を行いました。
かなりの匹数が残っています。
バルコニー飼育場では満杯状態です。
八ヶ岳高原のハウス飼育場に分散しての飼育にしました。
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(3/下旬孵化の針仔 : 3/30〜4/1撮影) | |
・3/22〜23で産卵した稚魚達達です。
(bX〜bP2の産卵腹の稚魚達)
凄い匹数が孵化しています。体形も万全です。
全国各地の皆様へも無選別稚魚として発送させて頂いております。
輸送や気温変化でも、全匹が完璧に元気に到着しています。
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(黒仔:選別翌日の画像 : 4/1撮影) | |
・ここからの成長力の加速には例年、感動します。
黒く太い体、群れて泳ぎ、食する魚達に力強さを実感します。
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< 44月第2週の飼育状況:八ヶ岳高原:ハウス飼育場!今が桜の満開!稚魚達の成長も順調です! (4/10〜14) >
・標高850メートルの八ヶ岳高原の南麓にも春が到来。
桜の花も満開を迎えています。
・ハウス飼育場の飼育舟も、しだいに当歳稚魚達が占領していきます。
まだ、遮光ネットは取り付けていません。(4/20頃設置の予定)
天気が良いと、ハウス内は真夏の暑さです。
大型ハウスでも換気と、飼育舟にはスダレによる遮光が必要になってきました。
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(当歳稚魚達 : 4/9撮影) | |
・飼育舟には、黒仔〜青仔〜針仔と、様々なサイズの仔が群れています。
皆、健康体に大きく成長してきました。
冷凍赤虫とブラインの併用です。
(今春、粒餌は色変りの頃から与えてみたいと思います)
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・随時、選別作業も進めています。
秋に何匹か、個性的な当歳に仕上がることを目標にしています。
・4月中は、産卵を継続し、稚魚達の成長に追われる日々です。
・4/5〜6の大潮でも、とても良い産卵がありました。
種雌雄の組み合わせや、稚魚の孵化状況を近日、掲載いたします。
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(山梨:北杜市:神代桜) |
・標高が高く、例年、4月中旬に満開になります。
神代桜は有名な古木で、各地から多くの方々がお花見に訪れます。
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(産卵舟 : 4/12撮影) |
・産卵も終盤と考えています。
(自然界では、これからが本格的な産卵期ですが)
産卵期:種雌雄は色艶良く、健康体で、さらに成長しています。
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(13:産卵組み合わせ雌雄画像 : 4/5産卵) |
・1段目が種メス(明二歳)画像です。
2〜3段目が種オス(明三歳)画像です。
4段目が種オス(明二歳)画像です。
・連日の産卵になるため、種オス達の負担を減らすため、
6匹のオスの精液を均等に容器に入れて人口受精しました。
人口受精:8割以上、自然産卵が1〜2割程度でした。
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(14:産卵組み合わせ雌雄画像 : 4/5産卵) |
・1段目が種メス(明三歳)画像です。
(今春、3番腹、この産卵で最後とします)
2〜3段目が種オス(明三歳)画像です。
4段目が種オス(明二歳)画像です。
・連日の産卵になるため、種オス達の負担を減らすため、
6匹のオスの精液を均等に容器に入れて人口受精しました。
人口受精:8割以上、自然産卵が1〜2割程度でした。
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(15:産卵組み合わせ雌雄画像 : 4/6産卵) |
・1段目が種メス(明二歳)画像です。
2〜3段目が種オス(明三歳)画像です。
4段目が種オス(明二歳)画像です。
・連日の産卵になるため、種オス達の負担を減らすため、
6匹のオスの精液を均等に容器に入れて人口受精しました。
人口受精:8割以上、自然産卵が1〜2割程度でした。
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(16:産卵組み合わせ雌雄画像 : 4/15産卵) |
・1段目が種メス(明二歳)画像です。
2〜3段目が種オス(明三歳)画像です。
4段目が種オス(明二歳)画像です。
・連日の産卵になるため、種オス達の負担を減らすため、
6匹のオスの精液を均等に容器に入れて人口受精しました。
人口受精:8割以上、自然産卵が1〜2割程度でした。
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(4/5,6産卵、4/9〜10孵化稚魚 : 4/14撮影) |
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・bP3〜bP5の腹の稚魚達です。
孵化数も多く、体形、泳ぎ出しも良好です。
・ブラインを食べて順調に成長しています。
4月上旬:この時期の産卵孵化した稚魚達は、
季節的にも自然に順応し、毎年、特に良く感じます。
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< 4月第4週の飼育状況:新緑の季節へ!産卵も継続!稚魚達は青仔〜黒仔へ成長! (4/23) >
・高原の空気は、まだまだ冷たく初春を感じます。
桜の開花が終わり、大地から緑の葉が芽吹き、
ゆっくりと新緑の季節へと進みます。
牧草地の向こうには、残雪の残る「甲斐駒ケ岳」が〜
雪の白さ、草原の緑、高原の一番美しい季節です。
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(3月産まれの稚魚達 : 3/21撮影) | |
・3月産まれの稚魚達も青仔〜黒仔へと成長しています。
各飼育舟の中を群れて泳ぎます。
冷凍赤虫を競って食します。
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・選別にも追われています。
計画的に選別を予定しますが、
稚魚達の成長にあおられています。
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・体形全体がバランス良く成長しています。
目先、長手、尾形等が例年より平均値が少し良いかもしれません。
*善玉菌(善玉バクテリア)事業が、官民一体となった新規事業に選ばれ、
地元の協力得て推進しております。(魚類〜犬・猫・小動物・鳥類〜人へ)
腸内環境(腸内フローラ)を整えて、成長促進、免疫力を強化させます。
HPの飼育記録の更新等、遅れぎみになってしまいますが、
ご了承願います。引き続き、ご声援方よろしくお願い致します。
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