＜ ６月第１週の初めの飼育状況：今週には梅雨入りの可能性もあります。当歳達は色変りの真っ最中です！ （６／６） ＞
＜高原ハウスー飼育場＞
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・６月入り。もうすぐ梅雨入りです。
「紫陽花の花」が咲き始めています。
・朝晩の気温は１５～２０度程度、昼間は３０度を越える日も多く、
気温差の大きい季節です。
夜間の飼育舟への保温の蓋（ファイロン波板等」かけ、
昼間の遮光（スダレ等）と小まめな世話が必要です。
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・当歳魚達は、これから「色変りの本番」に入ります。
大きい当歳は８センチ程度まで成長しています。
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・色変りの時期は、トラ剥で迫力を感じる魚もいます。
これからの変化が楽しみです。
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・次第に飼育舟は当歳魚で埋め尽くされます。
どうしても当歳魚に気が取られる時期です。
二歳魚や親魚達の体調も観察が大切です。
皆、大切な魚達です。
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＜ ６月 第３週末の飼育状況：梅雨入り後も雨量は少なく感じます。当歳達は「善玉菌の力」で病気知らず！ （６／１７） ＞
＜高原ハウスー飼育場＞
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| ・梅雨入りしたものの、関東は記録的に雨量が少なく、 晴れの毎日が続いています。 |
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| ・当歳魚達は、色変わりが続いています。 前方への頭の雰囲気も出てきています。 |
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| ・当歳魚達は、善玉菌アナカスの飼育で病気知らずです。 魚達の腸内環境が整い、消化酵素と代謝酵素の働きが活性化します。 そして成長力と免疫力が上がります。 ・色変わりシーズン、魚達は色変わりにエネルギーを使います。 梅雨時もあいまって、一番、病気発症が高まる時期です。 しかし、飼育環境が善玉菌で優先となり、悪玉菌が動けません。 すべての飼育舟の魚達が健康体を容易に維持できます。 |
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| ・各腹の黒仔達は、少しずつタイプも異なります。 同系統兄弟等の親魚から産まれた稚魚ですが、 遺伝子の継承の違いからだと思います。 |
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| ・冷凍赤虫と良質な粒餌に善玉菌アナカスをまぶして団子にして給餌。 魚達は競争して群がります。健康の証です。 |
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| ・大型ハウスは、この時期、天井部に遮光ネットを取り付けていて、 ハウス内の気温は安定して、とても快適です。 しかし、横から風を入れたり、日差しが強いときはスダレ等も必要です。 |
＜ ６月最終週の飼育状況：梅雨前線が上昇して関東もやっと梅雨空です、色変わりに一喜一憂！我慢の飼育！
（６／２７） ＞
＜高原ハウスー飼育場＞
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| ・太平洋岸まで梅雨前線が上がってきました。 沖縄では梅雨明け、九州～近畿まで雨量も増えています。 関東地方も本格的な雨のシーズンに入るようです。 |
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| ・色変わりも半ばまで来ています。 黒仔～トラ禿時期は迫力満点、 色変わり後は、魚達はエネルギーを使い一回り小さくなるようです。 当歳達の変化の季節に一喜一憂する毎日です。 |
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２０１７年 飼育記録 №７