・大型ＧＷの後半は初夏のような暑さになりました。
　黒仔達も順調に成長しています。

・新緑の季節を迎えています。
　各腹の選別作業を集中して進めました。
　３回目の選別では、稚魚の大小を分けて放匹しました。

・体長が５センチを超えてきた魚もいます。

・通常は「薄い青水の善玉菌アナカス飼育水」ですが、
　選別にあわせて飼育舟の底面の苔を半分落としました。
　久しぶりに透明度の高い中での撮影です。

・成長とともに同じ腹の稚魚でも大きさにバラつきが出てきます。
　選別にあわせて、飼育スペースの許す範囲で大小に分けて飼育することをお勧めします。

・各腹の黒仔達は冷凍赤虫に群がって食しています。競争して成長していきます。

・健康体の黒仔は体色がグレーてす。
　動きも機敏で、常に群れて餌を探して泳ぎ回っています。

・この体調の良さは、善玉菌アナカス、善玉君、善玉リキッドにより腸内環境が整い、
　無駄に消化酵素を使わず、代謝酵素が活性化して成長力や免疫力が向上するからです。

・人口受精では、２段目のオス２匹を使いました。
　３〜４段目のオスが盛んに産卵行動に入って精液を出していました。

・受精状況も良く、本日：５／６に孵化が完了しました。
　体形の良い稚魚が誕生しました。

・初夏のような気温と、梅雨の始まりのような天候！
　例年の５月という安定した晴天は続きません。

・天候不順でも、稚魚達は、善玉菌アナカス飼育水（善玉君パックとリキッドも併用）の中で健康体です。
・業務が輻輳してしまい、今回もユーチューブ動画にて飼育記録とさせてくださいませ。

・皆様から、鳥獣被害のメールやお電話をたくさん頂きます。
　特に「アライグマ」と「ハクビシン」です。彼らも繁殖期です。
　十分な防護策をお願いいたします。

・各地で地震や停電も発生しています。
　飼育舟が長周期の揺れで、魚ごと飼育水がこぼれたりします。水深調整も注意してください。
　停電対策では、発電機やバッテリー、乾電池式エアーポンプの常備も必要です。

・モンゴルから進んできた「乾燥した大きな高気圧」が列島をおおいます。　
　５月下旬というのに各地で真夏日：記録的な暑さになっています。
　熱中症に十分注意してくださいませ。

・これから「色変わりシーズン」と「梅雨時」が重なります。
　魚達は色変わりに体力を使います。
　梅雨入りもあり、病気の発症に注意する時期です。

・各腹の稚魚達は善玉菌アナカス飼育水の中で「強い魚」になっています。　

・５／２４：東京でも３１度：真夏日なりました。
　飼育舟は、ファイロンの波板を斜めに開口し、
　その上にスダレで遮光をしました。

・ハウス飼育場の一部画像が届きました。
　この記録的な暑さは、標高８５０メートルの飼育場でも同様です。
　すでに、ハウスの上部には遮光ネットを設置しています。

・水換えにあわせて、一部の黒仔をボールにすくった状況です。
　色変わりも始まっています。
　飼育舟への放匹は、極力、魚の大きさを揃いています。

・飼育舟：水換え後の画像です。
　透明度の高い善玉菌アナカス（善玉君パック、リキッドも併用）飼育水です。
　魚達の体調は抜群、成長スピードも上がります。

・冷凍赤虫に群がり、即、完食してしまいます。

・来週は、黒仔達の状況をユーチューブ動画でも、ご紹介させて頂きます。