< 3月第1週の飼育状況:2月下旬の大潮に産卵〜孵化とた稚魚達(針仔)も!ブラインシュリンプを食べ始めました! (3/2〜6) >
<東京:バルコニー飼育場>
飼育記録bU2 (3/2撮影) |
・2月下旬に産卵〜孵化の稚魚達もブラインシュリンプを食べ始めました。 ・孵化した稚魚達は、善玉菌:アナカス等(善玉君パックとリキッド)の飼育で、とても順調です。 ・3/8〜11の大潮でも産卵を継続させます。 |
(2/20〜26産卵の稚魚達 : 3/6早朝撮影) | |
(アナカスでブラインシュリンプを沸かします : 3/6早朝撮影) |
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・良質なブララインを使用します。沸かすときにアナカスABを少量入れると、99%の孵化率が得られます。 |
(2/20〜22産卵の稚魚達 : 3/6早朝撮影) | |
・ブラインを与えた後の画像です。 |
(2/25〜26産卵の稚魚達 : 3/6早朝撮影) |
・この腹の稚魚達も良さそうです。 ・ブライン給餌:2日目ですが、群れて競って食べています。 |
飼育記録bU3−1 (3/6撮影) |
飼育記録bU3−2 (3/6撮影) |
*注意:「金魚」の盗難被害が増加しています。防犯対策は万全にお願いいたします。
私は、バルコニー飼育場、ハウス試験場(飼育場)に、「赤外線センサーライト」と「防犯カメラ」を常設しています。
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・3月初めの大潮に低気圧の接近が重なり:3/8:雨天の中:「ガッツリの産卵」が来ました。 ・全て予定通りです。3/8〜11が大潮です。この時期、雨天も多くて産卵には最適です。 しかし、雨天で寒い早朝:バルコニーで、雨合羽を着ての人口受精作業は、さすがに「人間には辛い」です。 |
(bT:産卵組み合わせ雌雄画像 : 3/8産卵) |
・1〜2段目が種メス(明二歳:3匹)の画像です。 3〜6段目が種オス:8匹(3段目:明三歳、4〜6段目:明二歳魚)の画像です。 ・人口受精では、3〜6段目の8匹のオスの精液を、極力、均等に使いました。 まだまだ産卵が継続します。オスは無理に精液を絞らず、選んだオスを均等に使います。 「自然産卵:約40%」「人口受精:約60%」くらいだと思います。 3匹のメスから「ガッツリ産卵」させることができました。 |
・雨合羽を着て、人口受精を頑張りました。 220リットルの大きな舟に受精卵をセットしました。凄い卵の数でした。 雨天なので画像が少なくなりました。 |
(1日経過した受精卵の状態 : 3/9の午後撮影) |
・産卵から1日経過した受精卵です。 魚巣の卵、人口受精の卵も受精率は高そうです。 水温20度で5日:3/13に孵化予定です。 |
(無選別稚魚の発送開始です:3/9撮影) | |
・今春初の「無選別稚魚の発送」です。1梱包:約400匹です。 画像のように、うなぎ用二重ビニール袋に酸素を十分に充填して、 養殖魚梱包用の頑丈で保温の効くスチロールを使用して皆様のお宅へお嫁入りです。 (各腹の稚魚の一部を皆様にお譲りしています) ・3/9:徳島、静岡、兵庫、沖縄、群馬、宮崎へ発送し、 全匹が元気に(1匹の死着もなく)到着して喜んで頂けました。 今年の稚魚も本当に丈夫で期待できそうです。 |
飼育記録bU4 (3/13撮影) |
(bU:産卵組み合わせ雌雄画像 : 3/14産卵) | |
・1段目が種メス(明二歳:2匹)の画像です。 2〜4段目が種オス:6匹(2段目:明三歳、3〜4段目:明二歳魚)の画像です。 ・人口受精では、2〜4段目の6匹のオスの精液を、極力、均等に使いました。 まだまだ産卵が継続します。オスは無理に精液を絞らず、選んだオスを均等に使います。 「自然産卵:約30%」「人口受精:約70%」くらいだと思います。 今回も、2匹のメスから「ガッツリ産卵」させることができました。 |
・良い産卵でした。雨が降り出して、画像が少なくなりました。ご了承ください。 ・人工受精でも、満足のいく卵の数と状態でした。 |
(隣接公園の桜も開花 : 3/19撮影) | |
・例年より、記録的に早い桜の開花です。来週には満開です。 ・昨日から、気温が高く(18〜20℃)、4月中旬〜下旬の気温です。 |
(5日経過:孵化しました : 3/19撮影) | |
・3/14産卵〜5日:良い稚魚が誕生しました。 ・孵化匹数と体形、泳ぎだしも良好です。 |
飼育記録bU5 (3/19撮影) |
飼育記録bU6 (3/21撮影) |
<東京:バルコニー飼育場>
・東京では「桜がほぼ満開」です。 ・3月下旬の大潮、本格的な産卵シーズン、とても良い産卵が継続しています。 |
(隣の公園の桜 : 3/25撮影) | |
(bV:産卵組み合わせ雌雄画像 : 3/24〜25産卵) | |
・1段目が種メス(左が明3歳、右が明二歳:2匹)の画像です。 2〜5段目が種オス:8匹(2段目:明三歳、3〜5段目:明二歳魚)の画像です。 ・人口受精では、2〜5段目の6匹のオスの精液を、極力、均等に使いました。 まだまだ産卵が継続します。オスは無理に精液を絞らず、選んだオスを均等に使います。 「自然産卵:約30%」「人口受精:約70%」くらいだと思います。 今回も、2匹のメスから「ガッツリ産卵」させることができました。 |
・日の出前から激しい産卵行動に入っていました。
・寒暖差の激しい日々ですが、とても良い産卵が進んでいます。 ・卵の質と数、精液の状態も良好でした。 |
< 3月第4週末の飼育状況:2月下旬産まれの稚魚達は、1回目の選別を終えて「青仔」へ成長しています! (3/26〜27) >
<東京:バルコニー飼育場>
(2/末産まれの稚魚:青仔へ成長 : 3/27撮影) |
・産卵ラッシュに追われ、また、天候の寒暖差、強風等の影響で選別作業が遅れていました。 3/26、とても暖かく、やっと選別作業を進めることが出来ました。 |
(2/末産まれの稚魚 : 3/26夕刻撮影) | |
・孵化後:3週間を過ぎていたので、もう、青仔まで成長していました。 ・これから、飼育場の飼育舟を整理しなが、稚魚達のスペースを広げていきます。 |
飼育記録bU7 (3/27撮影) |
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2020年:明二歳魚を販売中です。 | |
2020年:当歳魚を販売中です。 | |
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