< 9月第1週の飼育状況:9月入りは、「連日の雨天と急激な気温低下」!「初秋の飼育ポイント」をYouTubeに掲載! (9/3) >

*雨天/低温のため、飼育記録は作成中です。(天候回復後に当歳魚達の画像等をご紹介いたします)

・厳しい残暑から一転、秋雨前線と北東気流の影響で、
 列島は冷たい雨/10月下旬並みの気温が続いています。

・8月中旬から、このような「猛暑と低温」が繰り返し、そして急激な天候変化をもたらしています。
 飼育水温も、一日で10度程度の変動があります。魚達の体調管理が大切です。

・9月入りとともに、「当歳魚達の本格的な飼い込みシーズン到来」
 下記に「初秋の飼育ポイント」をYouTube動画に掲載させて頂きました。
 参考にしてくださいませ。



     <初秋の飼育ポイント>

● 飼い込みシーズン

● 飼育水温とエサの与え方

● 飼育水温と水深のとり方
  
● 病気の発症に注意

● 良い飼育水を維持/差し替え飼育

● 台風対策/鳥獣被害対策


2021年:当歳魚を販売中(個別注文)



らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.130




< 9月第2週の飼育状況:「魚の色彩を鮮明に/魚を大きくする飼育ポイントと裏技」をYouTubeに掲載! (9/9) >



・今秋:9月は天候不順です。関東は相変わらずの雨天続き、日照が極端に少なくなっています。
 昨日〜本日も雨天。気温も低くなっています。
 
・バルコニー飼育場は屋外です。本日も魚の撮影はできません。
 下記に「魚の色彩を鮮明に/魚をバランス良く大きくする飼育ポイントと裏技」
 をYouTube動画に掲載させて頂きました。
 参考にしてくださいませ。

 <魚の色彩を鮮明にする飼育ポイント>

    ● 系統:遺伝:DNAが必須

    ● 日光の大切さ⇒青水飼育(植物性タンパク質が大切)

    ● 善玉菌飼育で腸内環境を整える(代謝の促進)

    ● 良質なエサが大切/色揚げ用のエサには注意

    ● 10月からは、青水の善玉菌飼育



 <魚をバランス良く大きくする飼育ポイントと裏技>

    ● 系統:遺伝:DNAが必須

    ● 善玉菌飼育で腸内環境を整える(代謝と成長促進)

    ● 放匹数/メリハリのある給餌

    ● 「追いエサ」について(水温:25℃以上で)

    ● 2歳や親魚を大きくする方法

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飼育ポイント/色を綺麗にする/魚を大きくするポイントと裏技



< 9月第3週の飼育状況:台風接近!西日本〜東日本で風雨対策が必要です!9/中旬の当歳魚の一例! (9/16〜17) >



<東京:バルコニー飼育場>



・9月の異常気象(寒暖差激しく日照不足/低温注意報も)〜、今週末は台風14号が接近します。
 皆さん、風雨対策、停電対策を確実にお願いします。

・また、秋に入り「全国で鳥獣被害」(ハクビシンやアライグマ)の連絡が届きます。
 鳥獣被害対策も万全に願います。 



(当歳魚の飼育舟 : 9/16撮影)

・今週は少し晴れ間もあり、久しぶりにバルコニー飼育場の撮影ができました。

(当歳魚の飼育舟 : 9/16撮影)

・各当歳魚の飼育舟は、薄い青水:善玉菌(バクテリア)飼育水です。
 魚達は、寒暖差に耐えて健康体を維持しています。

(当歳魚の飼育舟 : 9/16撮影)

・台風の通過とともに、厳しい残暑が戻る予報です。
 この高い気温⇒高い水温は、魚達の食欲を増進させてます。



(当歳魚の一部画像 :9/16〜17撮影)

・晴れの合間をみて、何匹か撮影してみました。
 幼さが残りますが、期待できそうな特徴ある当歳魚もでてきました。

・「今年の9月は異常気象」(高温/低温の繰り返し):無理なエサやりは控えました。
 台風一過の残暑を上手く利用して成長させる予定です。
 今シーズンも、当歳魚の仕上げは10月中旬〜末の予定です。



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らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.131



< 9月第4週の飼育状況:当歳魚は順調に成長!今秋の「病気の傾向と治療方法」をYouTubeに掲載! (9/24) >



・9月中旬:秋分の日を過ぎました。
 関東を中心に暖気が入り、昨日の気温は32度と真夏日です。まるで真夏のようです。
 しかし季節は進んでいます。朝晩は冷え込みます。今秋の寒暖差には驚きます。

・バルコニー飼育場の当歳魚達も順調に成長しています。
 お彼岸も過ぎてくる頃には水温も低下すると思います。

・下記に、今秋の「病気の傾向と治療方法」
 をYouTube動画に掲載させて頂きました。
 参考にしてくださいませ。



<今秋の「病気の傾向と治療方法」>

   *早い発見、早い治療、早い回復

   *善玉菌/塩/水温/エアーレーション調整等で短期に完治 

   *薬は使わず

    (毎日の観察を欠かさずに)

 ◎今年の病気傾向

    ・異常気象:お盆過ぎからの激しい寒暖差(日照不足/低温注意報):生体全般に病気発症

    ・急激な低温時:魚の観察不足:給エサ ⇒ 消化不良 ⇒ 免疫力低下 ⇒ 各種病気発症

    ・強烈なエラ病やヘルペス ⇒ 致死率の高い病気が発症している

 ◎具体的な治療方法(3〜5日で完治)

    ・「病気の魚」をいち早く発見

    ・飼育舟:全体で治療

    ・3〜5割の水替え(差替え)

    ・善玉菌(アナカス/善玉君パック/リキッド)で飼育

    ・飼育水温を26度にする

    ・0.2%の塩水にする 

    ・エアーレーションを増やす

    ・少量のエサは継続(冷凍赤虫)

    ・元気な魚を入れる

 ◎「完治までの過程」 : 魚の状態説明



2021年:当歳魚を販売中(個別注文)



らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.132



YouTubeのチャンネルを作成しました。

画像をクリックしてください、動画が流れます。
*順次、季節に対応した飼育状況や飼育ポイント等も
  YouTube動画にいたします。是非、ご覧くださいませ。


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2021年:明二歳魚を販売中
*個別のご注文受付中です。ご要望を伺い(メール・TEL)
  該当魚の画像と動画でご紹介致します。 ご遠慮なくお問い合わせください。



*善玉菌(善玉バクテリア)事業が、官民一体となった新規事業に選ばれ、
 地元の協力得て推進しております。(魚類〜犬・猫・小動物・鳥類〜人へ)
 腸内環境を整えて、成長促進、免疫力を強化させます。
 (善玉菌の力で腸内フローラを整えて、体内の消化酵素や代謝酵素の働きを活性化)
◎人用:善玉菌飲料:「八ヶ岳の恵」
◎犬・猫・小動物・鳥類用(畜産、養鶏等含む):「腸内ケア」
◎金魚・熱帯魚・海水魚(養殖含む):「善玉菌アナカス」「善玉君」


          2021年 飼育記録 bP0