2005年 バイオバクテリア飼育記録 bQ


< 10月 第2週〜3週の飼育記録 >

バイオバクテリアAnakas(アナカス)・溶存酸素発生装置Anakas・系統:血の「力」の確認
 
「日らん本大会」まで2週間!!!、仕上げの最終段階を迎えて・・・・・

大会前:バクテリア飼育水による仕上げ (10/16撮影)

 
 ・いよいよ「日らん本大会」まで2週間となりました。この2週間の「魚の仕上げ」で結果が決まってしまいます。
 
 ・今年は、室内の透明度の高いバイオバクテリア飼育水を中心に、観賞を楽しみながら育ててきました。
  (透明度の高い飼育水でも、青水の中でも、室内でも室外でも、バイオバクテリアの効果が十分に確認できました)
 
 ・大会の2週間前、ベランダの舟へ魚を移しました。画像のとおり、程よい青水にバイオバクテリアを投入しております。
  (画像の左側が大会魚の入った舟です。先日までは、6月中旬孵化の仔を飼育していたスペースです)
 
 ・私的には、最後の仕上げは、やはり屋外で太陽を浴びさせ、自然な水温の変化に慣らしながらの有機物が豊富な
  バクテリア飼育が最高だと思っております。
  (バイオバクテリアを開発した私達より、数段上手にバクテリアの効果を引き出されている方も非常に多く、
   あくまでも私の手法です)
 
 ・「こんなに小さな飼育舟での最終仕上げ?」と思われるかもしれませんが、このバクテリア飼育水の中で、
  魚の「輝度」は高まります。キラメキのある魚でなければ戦えません。(日らんで戦える大きさにも達しています)
 
 ・飼育水は、画像程度の濃さを保ちながの差し水飼育とします。(バクテリアは1回/3日の投入)
 
 ・餌の主体は冷凍赤虫です。粒餌は、朝と晩に少量のみとしています。昼間のフードタイマーによる給餌は行いません。
  魚は、有機物豊富な飼育水により栄養が確保されています。キリット仕上がってきます。
 
 ・この飼育方法は、当歳だけではなく、二歳や親の大会前の最終仕上げにも効果があります。
  以前、老いた親魚を2週間、バイオバクテリア飼育水に入れたところ、全盛期のように輝き、メジャーな大会にて
 「優等」に入賞できたとの報告も受けております。
 
 ・バイオバクテリアAnakas(アナカス)・溶存酸素発生装置Anakas・系統:血の「力」による現代らんちゅうの創作!
  まだまだ未熟ですが、常に純粋な気持ちで、挑戦してまいります。
 
 ・皆様のご声援が、さらに「大きな力」となります。

遅生まれの仔も、すくすく成長 (10/16撮影)

 ・6月中旬孵化の飼い込んでいない仔達です。まだまだ小ぶりですが、広げた飼育舟により、ぐんぐん成長しています。
 
 ・朝に見た魚が晩には、一回り大きくなっているように感じます。
 
 ・こちらは、冬場にバイオバクテリア水の中で大きくします。来春には冬眠していた魚より大きくなります。
  らんちゅう飼育にはオフはありません。そのように感じています。(1年中、楽しめます)
 
 ・以前にも記載させて頂きましたが、「冬場の加温した室内飼育」が最も魚を落す危険が潜んでいます。
  飼育経験の豊富な方々は、室内で15度を超えると、蒸れと雑菌により病気になりやすいと言います。
   
 ・バイオバクテリア飼育では、善玉菌を飼育舟の中で優先種とすることで、室内で水温を上げた飼育が
  可能となりました。
  
 ・この仔達も20〜22度の水温を維持させたバクテリア飼育水の中で飼い込んでいきます。

種魚の飼育舟画像 (10/16撮影)

 ・すでに、来年の種として特徴のある魚をバイオバクテリア飼育水の中で「ゆったり」と飼育しています。
 
 ・室内の小さなトロ舟です。良い状態のバクテリア飼育水の中で、とても健康体に育っています。
 
 ・らんちゅう飼育は常に連続です。トレンドを考慮し、5年先ぐらいを見据え、
  血の継承とブレンドを考えた種を選定していきます。
 
 ・傷があってもかまいません。どこかに抜群の特徴のある魚が良いと思います。
  良いところの合わせにより理想とする現代らんちゅうの姿に近づけたいと考えています。



< 日らん中部大会でバイオバクテリア:アナカス飼育魚が健闘!!! >

当歳:西前頭1 当歳:東前頭24

 ・Y氏より、「日らん中部大会」で入賞された当歳魚の画像を頂きました。
 
 ・バイオバクテリアAnakas:アナカス飼育水(透明)による作出とのことです。
 
 ・本当におめでとうございます。とても嬉しく、上手なバクテリア飼育により結果を出して頂けたことに感謝いたします。
 
 ・バクテリア飼育により、すでに「浜松の錦友会:二歳東大関の入賞」「青森らんちゅう同好会:当歳西大関」そして、
  私達が参加した「観魚会」等でも、バイオバクテリア飼育魚が安定した成績を収めてくれております。




 2005年10月17日 21:18
 
 TOM様
  いつもお世話になります。
  
  昨日"日らん中部"がありました、私も3匹出品して2匹が洗面器に乗りました、
  結果は当歳、「西前頭1」と「東前頭24」でした。
  
  わたしの選別と好みは尾の柔らかと味のあるタイプが好きですが、
  やはり尾の派手さが重要な感じでした。
  参考までに写真を(あまり良く撮れていませんが)添付します。
  
  また私のバイオの使用方法は魚が見える状態で水変えをしています、
  皆さんとは少し使用方法が違うかもしれませんがバイオの威力は流石です。
  
  これからもよろしくお願いいたします。
 
  今週は愛知県津島地方の愛好会に出品します。
  ここは常滑と並んでかなりレベルの高い愛好会ですので楽しみです。
  今年は4月の仔引きですが魚の大きさ(15センチ以上あります)も順調で
  バイオバクテリアの威力に感心するばかりです。
  やはり稚魚のときのエアーレーションは微細なエアーが最適と感じます。
 
  これからもよろしくお願いいたします。
 



< 「日らん本大会」前ですが、すでに来年、その先を見据えた種魚の選定も大切 >

 ・いよいよ「日らん本大会」まで一週間と少しとなりました。寒気も入ってきております。
  例年同様に寒い大会を迎えそうです。
  飼育舟は自然の水温変化。もう「魚の自力」に任せていきます。バクテリア飼育水の中での仕上がりに期待します。
  加温は禁物です。大会当日の水温にあわせた飼育が必要です。
  低い水温の洗面器でも泳がなければ評価されません。(今朝のベランダ飼育舟の水温は15度でした) 
 
 ・各地でも、品評会が行われています。その素晴らしい魚の仕上り・入賞結果の吉報と同時に、大会後の病気に皆さん
  苦しまれております。(やはり、らんちゅう飼育は病気との闘いです)
 
 ・最近のウィルス性の病気には、市販の薬では効かないものも多いのが実情です。「ウィルスの分類クラスが異なる」ため
  です。ヘルペスウィルスも同様であり、市販の薬では効果はないという状況です。エラ病を一つを考えてみても、種類の
  違うエラ病のウィルスに感染した場合は、「すでにエラ病を克服している」と安易に考えていても、発病し、落としてしまう
  ケースが多いと考えます。
  また、ほとんどの場合が伝染性であり、隔離等の対処も大切なことです。
  (大会に使わない魚まで含め全滅という危険性があります)
 
 ・治療方法には、加温して(32度ぐらいまで)の治療にて効果が出ているとの報告も聞きますが、ほとんどの場合、
  加温の経時変化の中で、魚体が耐えられず、また、温度上昇の過程で「ウィルスの活動適正温度」を通過する際に
  落としてしまうケースが多いようです。
 
 ・私達は、このようなウィルス性の病気から魚を守るため、バイオバクテリアAnkasの「B」には、免疫力を高める効果を
  持たせています。また、バクテリア効果の中には、飼育水の栄養分である有機物を高める一方で、ペーハーを下げる
  働きがあり、この弱酸性が消毒効果となっていると推測します。
 
 ・私達は、メジャーな大会へ参加していますが、いまのところ魚は元気です。特段の治療はしていません。
  上記の「バクテリア飼育による効果」と考えております。


(注意)
 
  最近、私達の開発した「バイオバクテリアAnakas:アナカス」、また、溶存酸素を高めるために開発した
  「溶存酸素発生装置Anakas」に似た製品が販売されています。
  私達の開発は独自のもので他とは異なります。この点をご注意ください。(商標名のご確認をお願いいたします)
  他の類似商品に対する問題点等が連絡されるケースが多く発生しております。
 

種魚の画像(一部ご紹介)

 ・大会の結果も大切ですが、一番は大切なのは、来年、その先を見据えた種魚の選定です。
   (私は大会魚より種魚を大切にしますし、価値があると考えております)
 
 ・「日らん本大会」が終われば、すぐに冬眠、あっという間に春の仔引きが待っています。
 
 ・私は、傷があっても、特徴のある魚を種として残します。大会に使うか迷う魚もおりますが、「種を優先」するように
  しています。
  例えば、画像のように、頭や目幅の良い魚、筒の太い魚、尾形の良い魚、柄の良い魚。
  艶のある魚、色気のある魚、迫力のある魚等です。
捲くれや曲がりなど気にしません。
  どこかにダイヤモンドのような輝きを持った魅力ある魚を種魚として選定し残します。
 
 ・そして、良血系統の大切さは基本であり、バックグランドとして必須ですが、
  「当たった方の腹の仔」は入手することをお勧めします。
 
 ・「らんちゅう」もブラッド(血)・ヒストリーだと考えます。
  しかし、当たった腹の仔は必ず良い血を継承しているように感じます。
  たまたま一腹から1〜2匹出た魚では困りますが、その腹の全体が平均して当たっていたら十分価値がある
  良血系統魚と考えます。
 
 ・軸とする血を決めながらも、際立った特徴のある魚をあわせて「現代らんちゅう」を創作し続けたいと思います。
 
 ・らんちゅうは、「尾で始まり尾で終わる」と言われた時代は終ったように感じます。かといって、当歳なのに頭や
  大きさばかりを評価するのも賛成できません。

  トータル的に魅力ある「粋でありながら迫力ある魚」の創作を目指していきたいと思います。



< 初心者:TAUYAの飼育状況:10月末 >

当歳魚の画像(10/23撮影)

飼育舟の画像(10/23撮影)


 
 ・標高850メートルの高原は、秋というより、もう冬を迎えようとしています。朝晩は気温も10度前後となります。
  (空気は澄み、夜になると一面の星空となります。とても綺麗に輝いた流れ星を見ることができました)
 
 ・5/15から、「初めてのらんちゅう飼育」にチャレンジしたTAKUYAも、5ヶ月を経過し、それなりの「らんちゅう」に
  仕上げてきました。
 
 ・皆様のご声援とご指導、そして、ご覧のようなセメント舟(3面)で「バイオバクテリアAnakas:アナカス」
  「溶存酸素発生装置ANAKAS100」の「力」により出来上がりつつあると感じています。
 
 ・飼育舟の状態も非常に良く魚は全て健康体です。大きさは抑えた飼育により12センチ程度ですが、色上がり良く、
  なかなか「粋な魚」となっています。
 
 ・現在、サーモとヒーターにて18度の飼育水温をキープしています。(T氏から頂いた浮き草も艶々しています)
 
 ・今後は、「さらに大きさをだす飼育」に心がけていきたいようです。(系統的には大きくなる裏づけがあります)
 

高原の風景 (10/23撮影)

 
 ・南には、南アルプス「甲斐駒ケ岳」、北には(牧草地の向こうに)「八ヶ岳」に挟まれた、日本のスイスのような地域です。
 
 ・このような高原でも「らんちゅう飼育」は可能です。
  しかし、これから、真冬:氷点下10度の厳寒地での冬眠を越さなければなりません。
 
 ・厳しい環境下、一つ一つが初挑戦となりますが、「らんちゅう飼育が、どのような環境でも可能であることの証明」に
  挑戦させたいと思います。
 
 ・コスモスは種を結び、柿の実も熟しています。ビオラもバイオ飼育水の二次利用で綺麗に咲いています。

種魚の準備 (一部ご紹介)

 ・作出魚から「傷はあっても特徴のある魚」を残します。また、応援くださる皆様から、良血の種魚も頂いております。
  
 ・来春は、仔引きに初挑戦です。(自分で引いた仔は、どのような仕上がりになっても、かわいいものです)
 
 ・種魚の選定、その魚の雰囲気を見据えて、雌雄の組み合わせにより、産まれて来る稚魚をイメージすることが
  大切だと思います。



< 10月 第4〜5週の飼育記録 と バイオバクテリア飼育魚の大会成績紹介 >

当歳魚の画像(10/27撮影)


 
 ・いよいよ11月を迎えました。「日らん全国大会(大阪)」まで、あと2日となりました。
  この大会を目標にしてから1年、時間の流れの速さを感じております。
 
 ・どの魚を大会に使うかは、明日、2日の出発まで決めかねています。
  大会用の魚達、種用の魚達、皆、よく成長してくれました。
  この狭い飼育環境と限られた飼育時間の中で、系統をバックグランドとして飼育を工夫してまいりました。
 
 ・出品匹数に制限があります。ベストコンディションの魚で大会へ望みたいと思います。
  (大会直前ですので出品魚を具体的にご紹介できません。ご了承ください。大会結果は掲載させて頂きます)
 
 ・皆様の「バイオバクテリア:アナカスで飼育された魚」も全国から集まると思います。
  どのような活躍を見せてくれるかとても楽しみです。
 
 ・結果を恐れず、楽しく、精一杯頑張ってまいります。
 
 ・ご声援方よろしくお願いいたします。
 
 ・大会は楽しみなのですが、やはり今年も病気により多くの魚が落ちているとの連絡を多数頂きます。
  「怖い」のが正直な気持ちです。しかし、やはり「挑戦」しなければなりません。
  細心の注意をはらって望みたいと思います。

飼育舟の画像(10/27撮影)
@ベランダ飼育 A室内飼育 Bベランダ大会魚:養生
C室内舟:6月孵化魚 D室内舟:種魚 E玄関設置舟

 
@:ベランダ飼育舟の状況です。左側の舟には大会魚、右の外側には大会を終えて養生している魚、その右隣が、
  6月孵化の遅生れの仔達が入っています。
  10月の大会後も、バクテリア飼育水の中で出品した魚は一匹も落ちておりません。また、試験的に隣に遅生れで
  まだ、病気の経験もない魚を入れて様子を見ていますが、今のところエアレーション等での感染もないようです。
 
A:室内の各飼育舟の魚の状態も良く、水温は18度程度になってきました。まだ、ヒーター等は使用していません。
 
B:ベランダにて、10月に出品した魚を養生させています。しっかりバイオバクテリアが効いています。
  このまま、冬眠へ持っていきたいと思います。
 
C:6月中旬孵化の遅い仔は、順次、飼い込んでいきます。まだまだ小さいですが、冬場でも、バクテリア飼育水の中で
  20度程度の水温を維持させ、冬眠なしで飼育を継続させていきます。  
 
D:来年の大切な種魚達です。狭い舟の中ですが、体長は13〜14センチにも成長しています。
  はっきり雌雄を判別できませんが、メスもオスも体、腹が柔らかく、とても良い状態となっています。
  来年の仔引き体制は整っています。(豊富な有機物をもった飼育水の効果だと感じます)
 
E:飼育スペースが無く、玄関の空いたスペースにね舟を広げて飼育しています。
  こんな密飼いで、バイオバクテリアAnakasと溶存酸素発生装置ANAKAS100の力で健康体で大きさを出せます。

養生舟の画像(10/27撮影) ベランダにて養生
大会魚養生舟 6月孵化魚

 ・養生舟の詳細な画像とペーハーの状態を撮影しました。
 
 ・左側の大会魚の養生舟の値は、5.4を示しています。これは、バイオバクテリアの働きによるものです。
  通常、有機物が豊富で青水が進むと、飼育水はアルカリに傾きペーハー値は上がります。
  腐敗すると、いっきに亜硝酸が発生します。
  私達のバイオバクテリアは、以前よりご紹介させて頂いておりますとおり、有機物を含みながら弱酸性へ水質を
  維持させることが可能です。この弱酸性が消毒効果になっているようにも感じています。(あくまでも推測です)
 
 ・また、右側に、病気の経験のない魚を飼育しています。この飼育舟のペーハーも5.2を示しています。
  通常ですと、エアレーションにて、次々に感染していくはずですが、今のところ、まったく病気の兆候は現れておりません。
  引き続き、観察していきたいと思います。
 
 ・知人で、とても実力のあるブリーダーの方と良く話すのですが、病気対策には、
  このペーハー:弱酸性の効果を利用することが最良ではないかと検討も進めております。
 
 ・最近のヘルペス対策として、32度程度まで水温を上げると効果がると報告もされておりますが、
  ヘルペスの活動盛んな水温域を通過する際に落としてしまうケースもあるようです。
  本当に病気と闘いです。難しい時代です。病原菌も次々に変態していきます。
 
 ・ペーハーショックの影響もありません。この値は、各飼育舟によって違いはありますが(5〜6.8程度)、
  5ぐらいの飼育水の魚を大会(7.3)へ出してもショックも無く、また、そのまま、ペーハーの低い飼育水へ戻しても
  ショックはありません。(これはバクテリア効果によりペーハーが下がった場合の考察です)
 
 ・この傾向は、昨年のバイオ飼育からも言えることであり、今後も継続して飼育データとして積み重ねていきたいと
  思っております。 



< バイオバクテリアAnakas:アナカス飼育魚の活躍 >

Yさんが、バイオバクテリア飼育魚で、またも入賞!おめでとうございます!

立行司 西取締 西脇行司

TOM様
   
   今日は津島愛錦クラブ主催の大会に参加してきました。
   当歳3匹をエントリーして結果は立行司、西取締、西脇行司でした。
   第50回と言うこともあり金魚伝承に載ると思います。
   今年はこれで終わりですが来年もよろしくお願いします。
   
 
 TOM様

   今晩は。
   特にコメントはありませんが今年の感想を少し、
   種メスは3匹の全くタイプの異なる魚でした(オスはごく普通)。
   その中でチンチクリンだが頭だけは立派なメスが当りだったような気がします。
   また体は立派ですが頭はまったく出ていないメスも試しました。
   頭は親になれば出てくると言いますが、いくら待っても出ないものは出ないような気がします。
   惚れ惚れするような太身と尾を持った魚もいますが頭がぜんぜん出てきません(2匹います)。
   やはり系統も重要な気がしています。
   尾は選別、太身は飼育、頭は系統が今年の感想です。
   皆さんは如何でしょう?



    


2005年バイオ飼育記録 bP1