< 8月 第1〜2週の飼育状況 >
室内飼育舟の画像 | ||||
当歳魚の画像 | ||||
・8月中旬、甲子園も中盤を迎えています。あと、一週間を過ぎるころから、魚は、いっきに大きくなっていきます。
魚は、季節の移り変わりを的確にとらえます。秋の始まりを感じて、体に幅を付け、脂肪を蓄え始めます。
・室内の飼育舟も、魚で溢れています。成長も順調です。この限られた飼育スペースで、しっかり「らんちゅうの姿」に
仕上がりはじめています。
・食欲も凄く、冷凍赤虫、粒餌を交互に与えています。とかく8月の猛暑の中では、いったん成長は止まると
いわれています。しかし、バクテリア飼育の場合は、安定した成長を続けられるように感じます。 ・餌の量は、魚の食欲を観察し、調整してください。一概に、一匹あたりどれくらいと決め付けることは困難です。
魚の体調もあります。当然、差し水の後は、刺激により食欲も増します。少量を多回数与えることを基本に
していきます。 ・夏場、水温の高い環境で、「新水でがんがんあおった飼育」は禁物です。
魚が泳ぎすぎて、尾形を崩す要因となります。急激な成長により、鱗も荒くなります。 ・最近、フィルターを使用してのバイオバクテリア飼育される方が多く、私も実験的に、しまっておいた、
水作フィルターをセットし、バクテリア投与時、目詰まりを避けるため、バクテリアを沸かした上水の投与にて 飼育実験をしています。(フィルターは、3〜5日に1回は清掃しています) ・画像のとおり、溶存酸素発生装置Anakas(アナカス)は併用です。
・透き通った飼育水の中でも、バクテリアの活性度は落ちません。魚は、艶も良く、血とバクテリアの力で
仕上がってきています。 ・水深のとり方については、いろいろな考え方があります。頭を出すために浅くする等です。
しかし、水量の少ない飼育での低水量は、急激な水温変化につながり、私は、15センチは確保しています。 |
ベランダ飼育の画像 | ||
・ベランダ飼育では、フィルターは使用していません。左の舟には、10〜11センチの当歳を、15匹飼育しています。
舟の大きさは600×900の小さいものです。 しかし、濁って画像では確認できませんが、良い感じで、魚は出来上がってきています。 ・右の2面には、6月中旬に孵化した当歳を、ご覧のとおり、自然にまかせた飼育をしています。
・まだまだ小さいですが、親からの血はしっかり継承しています。頭も四角く仕上がってきています。
・水面には、T氏から頂いた浮き草を入れています。バクテリア飼育水の中で、凄い繁殖です。
ベランダは葦はしておりますが、この浮き草も遮光の役割と水温の安定に効果があるようです。 ・増やした草は、室内の飼育舟へ入れてあげます。
・この草を魚達は、とても美味しそうに食べてしまいます。
この植物性たんぱく質やビタミンも魚の健康に役立っているようです。 ◎バクテリア投与の間隔について
・最近、バイオバクテリアの投与の間隔についてのご質問を頂きます。
・ホームページのバクテリアのご紹介欄でも記載させて頂いておりますが、通常、自然界から抽出したバクテリアの
性質として、4日で活動のピークを迎えて、その後、バクテリアの活動は減衰していきます。 ・これは、研究室でのバクテリアによる溶存酸素量の測定実験結果からも、4日まで溶存酸素値は上昇曲線を
描きます。バクテリア活動していくと溶存酸素は増加していきます。 ・ですから、バクテリアの投与は、その1日前の3日後の投与と考えています。(1回/3日の投与を基本)
・飼育舟(池)の中には、いろいろなバクテリアが存在しています。その中に、私達の開発したAnakas(アナカス)を
投与して、その飼育水の中を私達のバクテリアが優先種となるようにしてあげることが大切です。 ・優先種になることにより、浄化・機能活性化・免疫効果を最大限に発揮できるようになります。
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[皆様から寄せられた飼育の工夫とエピソード] Sent: Monday, August 15, 2005 12:10 AM:Subject: T0M様 こんばんは (0氏より) TOM様 こんばんは。我が家の当歳魚は20数匹まで減らしましたが、次々とハシカ鰓ともいうべきものに 感染しております。 が、しかしバイオバクテリアの投入量を倍にしてそのまま塩を投入、イソジンで軽く消毒してあげると 確実に2日後くらいから普通に戻ってバクバク餌も食べております。 不思議です。下手に塩水浴、水温を28℃なんてことをするよりも、上記の方法で一発回復です。 相当、バイオバクテリアには未知なる可能性があると改めて感じた次第です。 結局、一匹も死ぬことなく皆元気に過ごしておりますが、何かの拍子に我が家のバイオ水が 相当充実しているのかもしれません。 基本の茶褐色までバイオ水を育て、それを種水に3日に一度バケツ一杯程度差し水のみです。 糞の浄化力は一日かかってないと思います。糞が四隅に浮いてかたまっている状況を よく見ますが帰って見ると何も残ってなく、水面は真ッサラな状態、尚エアーはANAKAS100を使用し、 どの舟も強めにかけており噴射しているような状態ですが泡は一瞬にして消えている状態です。 ●いつもご声援頂き有難うございます。バクテリア飼育状況も安定しており大変嬉しいです。 バクテリアを開発した私達よりも、お使い頂いている皆様から、驚くような報告を頂き、 自然界からの抽出・強化ブレンドした本バイオバクテリアAnakasの持つ力は、理論を越えた 「想像以上の力」があるように感じてきました。 (類似品も多く販売されています。ご注意願います) 飼育水の浄化や魚の機能活性化効果、さらには、免疫力の強化を目的として開発した部分が 確実に効いてきているように感じます。 病気の治療において、確信はできませんが、O様と同様にバクテリアを少し多目に投与し 回復させてしまったケースの報告が寄せられています。これは、らんちゅう界でも、経験と実力を 持っていらっしゃる方から、まだ、始めたばかりの方から同じように報告頂いております。 推測ですが、当初からバクテリア飼育をしていなかった魚にも、治療効果があるとの報告もあり、 本バクテリアの持つ浄化能力と、飼育水を弱酸性に傾ける働きにより、やさしく、薬剤の使用なしで 治療効果が出るケースがあるのだと思っております。 今後も、飼育上等でお気づき点がございましたら、ご報告方よろしくお願いいたします。 引き続き、ご声援方よろしくお願いいたします。 TOM43 |
当歳魚の画像 | |||
室内飼育舟の画像 | |||
・8月下旬、いよいよ、「飼い込みのシーズン」の到来です。残暑は、9月上旬まで、真夏日は、まだまだ続きそうです。
しかし、昨日あたりから、朝晩は、東京のコンクリートジャングルでも涼しさを感じます。
夜風は秋の始まりを教えてくれます。 (私の記憶ですが、「徒然草」の中でも、秋は、すでに夏から始まっていると・・・・・人は、それに気がつかない・・・・)
・水温も、朝で24度ぐらいまで下がってきています。
・魚達は、その季節の移り変わりを敏感に感じています。
餌の量は、変えていませんが、魚が日に日に大きくなっていきます。 ・画像のように、もう大会を迎えられる仕上がりに感じられるまでになりました。
(やはり、恥ずかしくなるような飼育環境です) ・体長も、飼育スペースの関係から、順次大きくしており、大きいサイズ(画像の魚は)では、12〜13センチを
超えてきています。 ・ただ大きいだけでなく、健康体で、艶があります。粋さと迫力を兼ね備えた魚の完成を目指します。
・系統、バイオバクテリアAnakas(アナカス)、溶存酸素発生装置Anakas(アナカス)が無ければ、
この環境での大会魚の創作は不可能と確信しております。 自然の力、そして科学の力、すべてのベストミックスが必要だと感じます。 ・この狭い飼育スペース。限られた飼育時間。このような中で、ご覧のとおり、大会へ向けて挑戦できる魚は創作できます。
メジャーな大会で、どこまで成績を残せるかはわかりませんが、産卵、孵化、針仔、黒仔、色変わり・・・夏場をしのいで、
あっという間に8月も終えて、大会シーズンを迎えます。現代らんちゅうとして、どこまで評価されるか、さらに「挑戦飼育」
は続きます。 *「凄い飼育密度ですね!」とメールをたくさん頂きます。
この密度を持たせた飼育にポイントがあります。飼育スペースが狭隘でも、溶存酸素を十分に確保すると、魚の運動量
は上がります。また、バイオバクテリアによる浄化・機能活性化の効果も必要です。そうすることで、バランス良い魚が完成 していきます。薄飼いで、新水であおって飼育していくと、長過ぎた体となり、溶存酸素が足らずに密飼いをすると腹だけ 出た「ひょうたん形らんちゅう」となってしまいます。 ・餌は、冷凍赤虫と粒餌(蘭優)をバランスよく与えています。この飼い込みシーズンになりますと、通常の餌の量で、
かってに魚は幅が出てきます。 ・バクテリア投与は、1回/3〜4日、差し水(1/3換え)も1回/3〜4日程度で行います。
・9月末まで、この飼育を続けます。まさに自然の摂理に従った飼育が基本です。
・10月始めからは、青水とバクテリア水を使って、体を締めて大会を備えます。
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ベランダ飼育の画像 | ||
玄関スペースへの拡張画像 | |
・ベランダ飼育では、フィルターは使用していません。左の舟には、11センチ強の当歳を、15匹飼育しています。
舟の大きさは600×900の小さいものです。しかし、画像のとおり、狭いスペースの中でも魚は出来上がってきています。 ・右の2面には、6月中旬に孵化した当歳を、ご覧のとおり、自然にまかせた飼育をしています。
・選別し、各舟に50匹ずつ飼育しています。狭すぎますが、順次広げて大きさを出していきます。
(小さな飼育舟でも、順次匹数を調整することと、バクテリア飼育との併用で、信じられないほどの大きさに
成長させることが可能です) ・ついに、玄関の空きスペースへ設置した舟へも飼育を拡張しました。多少、多さのバラツキはありますが、
ここまで魚が成長し、部屋中に溢れてくると「大きさ揃えた放匹・・・理想・・・」、そんなことは言っていられない状況です。 [最近頂いた質問のご紹介]
Q.5月末〜6月上旬に引いた仔の成長が悪いのですが、このまま飼育を継続した方が良いのでしょうか。
それとも、他の魚の飼育スペースの確保として、知人に譲ってしまった方が良いのでしょうか?・・・・・・ ・私は、ズバリ拘った腹の仔だったら(優良系統)、来年を見据えて残してください。とお答えしました。
・確かに、遅く引いた仔は、黒仔の段階で大きくできず、水温の関係で、小さいときに色が変わってしまいます。
・そうすると、らんちゅうらしい姿、四角さを出すのに時間がかかります。
・しかし、実際に6月の仔でも、秋の本大会で小の部でしたら大会用として間に合います。
・私も、上記のとおり、6月の仔を大切にしています。3月の仔はすでに、12〜13センチ。
その半分の大きさでも、キラメキを持った魚達です。必ず仕上がり、爆発力をもった魚に成長してくれると 思っています。 ・大会に間に合わなくても、来年以降の大切な種魚となります。それが、一番大切なことだと思います。
・魚は、大会魚よりも、素質をもった種魚の方が価値はあると考えています。
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TAKUYAの飼育状況 |
更紗当歳:約10cm (撮影9/4) |
飼育状況 (9/4撮影) | |||
・1ヶ月ぶりに自宅へ帰ることができました。TAKUYAと1360×900のセメント舟の中で飼育している約40匹の
当歳魚の選別を行いました。(計2面) ・画像は選別後に撮影したものです。
・奥の大きな舟2面に17匹ずつ放匹しました。手前の舟には種用として30匹程度入っています。
・また、庭に置いた浮き草を増やしている衣装ケース2つの中には、60匹程度種候補の当歳魚も入っています。
・現在の水深15cm、餌は朝6時に粒餌をプリンのスプーンに2杯ずつ、その後、1時間30分〜2時間おきに
赤虫を15欠片程度を与えてきました。(餌を与える時間は朝6時〜22時、粒餌は6時、12時、18時の3回、 その他は赤虫) ・バイオバクテリアABは、3日に1度、水の差し替え時に投与しています。水の差し替え量は水温が高く、また、
放匹数が多いため、現在は、約1/2〜1/3の量の差し替えを行っています。 ・画像のようなのバクテリア水の色です。魚影が確認できる水の濃さです。溶存酸素発生装置Anakasの微細な泡も、
とても良い状態です。 ・今回、選別を行ったため、種池用の舟を久しぶりに全面洗浄しました。通常は、差し水飼育を基本にしています。
センメントの内面にはコケが、しっかり付いています。魚達は、このコケもバクバク食べています。
大切な植物性たんぱく質も補給源です。 |
当歳魚画像 (撮影9/4) | ||
・画像のとおり、1ヶ月前にくらべて1〜2cm大きくなり、色も上がってきました。
(まだまだ仕上がり途上です)どの魚も柄が抜群です。 ・あおった飼育をしていないため、大きさは若干小ぶりですが当歳らしく、なかなかの仕上がりです。
実際に選別を行っても、ハネることができません。 ・5月から飼育を初め、ここまで来るとは想像以上です。魚の系統、バイオバクテリアAnakas、
溶存酸素発生装置ANAKASの力によるところです。 当然、飼育に対するTAKUYAの真剣さにも嬉しさを感じました。
・自宅の標高は850メートル、空気、水(水道水を使用しています。湧き水使用は注意が必要)とも良く、
標高が高いことによる水温差や気圧の低さが、魚の成長に対して微妙に良い方向へ影響しているのかもしれません。 (推測) ・いずれにしても、このような環境下で、しかも、飼育1年目の初心者がここまできているのも、いろいろな条件が良い方向
で重畳しているように思われます。 (「1年目は良い魚ができる」とも言われています。初心の純粋さが「力」となるのでしょうか) ・本人も、10月中旬の大会への初参加を目指し、精一杯頑張って行きたいとのことです。
・今後の飼育として、餌は赤虫を主体とし、粒餌は6時、12時、18時に少量与え、あとは、出来る限り、2時間間隔で
22時まで冷凍赤虫を与えます。 ・バクテリア投与は3日に1回を基本に継続していきます。
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庭のバクテリアで育てた植物画像 | |||
・庭の草花もバクテリア飼育水の二次利用によりとても綺麗に咲いています。
・高原の秋は始まっています。赤とんぼが飛び、すすきの穂も風になびいています。
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岐阜:高山のHさんの飼育状況 |
・高山のHさんも、今年から本格的にランチュウ飼育を開始。
・ノーブル系統魚を確実に仕上げていらつしゃいます。
・現在は、自宅を改築のため、借家での飼育です(5月〜10月中旬)。
しかし、しっかりした。ランチュウ飼育場を建てられております。
・バイオバクテリアAnakas、溶存酸素発生装置Anakasも巧みに使っています。
さすが、高山!「飛騨の匠」といった感じがします。 |
窓更紗当歳:約11cm強(8/18撮影) |
飼育状況 (8/18撮影) | ||
当歳画像:約11cm強(8/18撮影) | ||
私の究極腹の仔も上手に飼育 | ||
Thursday, August 18, 2005 8:39 PM
こんばんは。TOMさん
飼育エピソードをご連絡させて頂きます。
まずはじめに、画像の花ですが「ムクゲ」という花だそうです。綺麗な花です。改築を終えたら庭に植えようかなっと。。。
そうそう、飼育のエピソードです。。。。。
僕がらんちうを本格的に始めたのは確か去年の10月頃かと思います。つまりまだ飼育歴1年未満のちょ〜ど素人です。
去年はそれはそれは最悪な1年でした。右も左もわからないのでそこらじゅうから魚を買いまくっていました。
今考えると後悔ばかりです。
当然、1匹も今は生きてません。(去年のは)
正直この地にはらんちう飼育とゆ〜環境が廻りで普及していないので全く我流といっても過言でありません。 その為たくさんの魚達を☆にしてしまいました。
頼れるのは数々のHPだけでした。
そこで知ったのが「TOM43らんちゅうノーブル」でした。
正直今でこそ言えるのですが当時電話でお話していてもやはり半信半疑で見たこともない方のバクテリア??たるものに
疑いまくりでした。(ホントすいません<(_ _)> <(_
_)> ちょ〜〜土下座)
しかし電話でお話していて逢ったことはない方ですがなんかすごく良い方だなぁ〜って思いはじめ、
パチンコ負けたと思ってバクテリアを購入してみることにしました。
良血稚魚「ビー・スクエアー」たるものをHPでしか見たことのない自分にとって正直「こんなん育てられるのか??」って
かなり不安でした。 実際どこのHP見ても稚魚飼育はとても難しいと書いてあり全くど素人の自分が出来るんか?みたいなのがありました。
とにかく会とかそうゆ〜ことよか2度と手に入らない究極の稚魚を殺さないよう大きく育てようとTOMさんにいろいろ電話で
アドバイスを頂き頑張ってみました。もちろんバクテリアも購入して同時に環境を整えてきました。 びっくりでした。。。もちろん系統はあるでしょうがこの毛のようなチビがバクテリアパワーによって日に日に
デカくなっていくではありませんか?マジかよ!?って感じでした。 もちろんプロのブリーダーの方にとっては普通に飼育していてもそれは当たり前のことでたいしてびっくりすることでは
ないのでしょう。しかし全てにおいて初めての自分にとっては「すげぇ〜おおぉ〜」の連続でした。 このパワーはバクテリアを使った人にしかわからないと思います。
とにかく水替えとかの日にちが遅らせられるし、それがプラス方向になることがあると摩訶不思議なワールドでした。
わからないなりに「こりゃあかんわ」ってのを淘汰していき数を減らしていくことによりさらにでかくなる(当たり前のことですが)
それが感動でした。 しかしここで初心を忘れた頃(調子に乗り始め)に悪魔はやってきました。エラです。
水が無茶苦茶汚くバクテリアを過信しすぎたバチでした。。。数匹☆にしちゃいました。。。
TOMさんにいろいろ相談して治療法を伝授頂いてたったの1日で回復しました。ここでもおおぉ〜でした。
バクテリアパワーでしょう。普通なら3日とか1週間とかかかるエラ病をたったの1日で。。。。凄いです。
僕はベランダで日当たりまくりの環境で育てていますのですぐと青水になってしまい困っていました。
自分の限られた環境でその環境にあったらんちうを造り上げていく?ってことが大切だと思いました。
何をトチ狂ったか急に家を新築することになり急遽引っ越しをすることとなりました。
「大丈夫かなぁ〜?稚魚」そればっかり考えてました。
もちろんTOMさんにもいろいろ相談しましたがぜんぜん大丈夫だとおっしゃって下さりました。
「バクテリア稚魚はヤワでない!」って。。。環境変化、水の違いいろいろ不安がありましたがとにかくやってみようと。。。
ありがたいことに仕事関係でらんちう施設は1日でちょちょって作れたのがラッキーでした。
最初はこちらに来て不安もありましたがぜんぜんOKでした。
そうこうしているうちに人間欲が出るもので「品評会に出したい」って思うようになりました。
この魚なら負けないって自負するようになってきました。
とにかく系統・血統は完璧なのであとはいかにうまく魚を作り上げていくかってことでした。
わからないことは恥ずかしがらずTOMさんに相談して(いつってことなく電話してすいません<(_
_)> )後悔しない魚を
つくろうと思いました。で自分で選別して1,2匹これはってのが作れてきたのでさっそくTOMさんに写真をみてもらおうと 送った次第です。お世辞でもお褒めいただいてホント自身がつきました。 まじでイケるんちゃうか?って思い始めました。
くどいようですが、これはバクテリアの力が8以上だと思いました。
自分は知識とか技量が2以下だと思っているのでバクテリアのおかげだと思いました。 なんか文になってませんがとにかくバクテリアがなければ決してこの魚は出来なかったと思います。
あと2ヶ月ほどですがこれからどれだけこの魚が変化していくか楽しみです。
最後にTOMさんがHPでいつも書いていられるようにらんちう飼育は経験ももちろん大切だと思いますが、
まずしっかりした系統らんちうに対する熱意?らんちうと真剣に向き合えるってことが1番大切なんではないかと やっとわかりかけました。手を抜けば崩れる、面倒みなきゃ調子くずす。。。ホントそうだと思いました。 作る?創る楽しさ喜び興奮はTOMさんのHPの主旨で書いてあるようにとにかくやってみないとわからないとこで最初から
成功しようなんてあまい世界でないことがわかりました。 やるからには最後までやり通さないとやってる価値がない。
基本を忘れず、バクテリアとAnakasをバックアップの武器としてあと2ヶ月らんちう達とやっていきたいと思います。
とにかく感謝感謝ばかりです。本に出てくるようならんちうが自分でも作れるって。。。。
最後にこの地は都会とは季節感が1ヶ月ほど違います。
たとえば東京で9月でもこちらは10月くらいの気温で4月で桜満開でもこちらは5月が桜満開です。 夏は日本一暑くなる日が多々あり最高37度とか当たり前にありますが朝は15度とかで温暖の差が激しいので
とても気を使います。冬も-15度とか平気にありますから。。。 環境は変えられない。。。じゃそれに順応した飼育をしようではないか。。。って
長々と書きましたが今後ともご指導よろしくお願いします。
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青森:Wさんの大会速報 |
西大関の画像 |
2005年9月4日 21:52
こんばんは。
青森は日に日に寒くなってきました、朝の水温も18度位まで下がってきました。
毎日お忙しいと思いますが体調の方はいかがですか?(笑)
さて、本日、「青森らんちゅう同好会の品評会」でした!
インターネット品評会の記念魚として「ノーブル」さんから頂いた個体(雄)と友人のNさんが、小川さんから頂いた個体
(雌)とで仔引きした当歳を3匹持って行きました。 結果はなんと当歳の部で、★西大関★、東前頭1枚目、東前頭8枚目と持って行った当歳全て洗面器を
ゲットいたしました!!結果出しましたよ! ノーブル系の素晴らしさとバイオバクテリアの効果が結果として出たことに感動と感謝の気持ちでいっぱいです!
ありがとうございました!!! 当日は魚を持って行くのに精一杯で、デジカメを忘れていきましたので画像がありません(涙)
後日会の方から写真を頂くことになっておりますので、その時メールに添付します!
結果が出たことでかなりやる気が出てきましたし、系統の大切さ等色んなことを勉強できました!
来月もう一つ品評会がありますので、また違う兄弟を持って行きたいと思います。
来月観魚会に叔父が出陳するので勉強のために付いていこうと思っていましたが、野球の大会とダブってしまい
また今年も行くことが出来なくなりました(涙)みなさんにお会いしたかったんですけど・・・ これからは、ノーブル系を軸に自分の系統も作ってみたくなりました(笑)
らんちゅうってホント楽しいですね! TOMさん達ノーブル系のご活躍期待しております。
また来月報告します。
失礼いたします。
[TOM43] ・本当におめでとうございます。嬉しくて、嬉しくて、すぐに小川さんに報告いたしました。
ノーブル系統魚の活躍、それが、何よりの幸せです。
・私は、まだ、青森県へ伺ったことがありません。しかし、私達の共通の血を持つ魚達がお世話になり、
その魚ではなく、その子供達が評価され、活躍しくれることが、最高の喜びです。
・これから、まさにメジャーな大会が始まります。私達も、気を引き締めて、最後の仕上げに入ります。
結果は、後からついてきます。あと二ヶ月あまり、魚と一心同体の生活となります。
・今後の、さらなるご活躍をお祈りしております。引き続きよろしくお願いいたします。
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