
![]()
< 6月第4週の飼育状況:早産まれの仔は当歳らしく!黒仔達も色変わり! (6/23〜24) >
![]()
| (早産まれの当歳 : 6/23早朝撮影) | 
| 
       | 
    
| 
       ・夏至も過ぎ、昼間の長さを感じます。    また、梅雨本番、雨が続き湿度の高い毎日です。 
         病気発症の確立が上がる時期ですが、バクテリア飼育で順調です。  
        ・早産まれの当歳は、色変わりも終えて当歳らしい容姿になってきました。 
         やはり、血の継承でしょうか、鹿の仔更紗や龍頭の特徴が継承されて 
         いるように感じます。(体長は9センチを超える魚もいます) 
        ・色変わりを終えたころから、良質な粒餌(蘭優)を与えます。 
         朝一番と夕方の2回は「蘭優」、あとは冷凍赤虫を可能な範囲で 
         3時間間隔で与えています。水温も上がり、皆、凄い食欲です。 
       | 
    
![]()
| (黒仔達も色変わり : 6/23早朝撮影) | |
  ・各腹の黒仔も順調に成長しています。 
         画像のよな黒仔のときが一番迫力を感じます。 
         現代らんちゅうには、龍頭が必須となってきたように感じます。 
        ・飼育舟の底は、飼育水の差し替え時に、スポンジで洗います。 
         側面の苔は残します。食欲が増して、頭が四角くなります。 
        ・6月に入ると、全体的に色変わりが始まります。 
         極力、黒仔で6〜7センチまでもっていきたいと思います。 
        ・色変わりには、エネルギーを使います。 
         色変わりを終えると魚は一回り小さくなる感じがします。 
       | 
    
![]()
| (各腹の黒仔達 : 6/23早朝撮影) | 
| 
       ・黒仔の時期には、冷凍赤虫の生餌で、丸々と太らせます。    粒餌をこの時期に与えてしまうと、魚の体形はひょうたん形に 
         なってしまいます。赤虫にて四角い腹形作りが必要です。 
        *今年は、いろいろな病気が発症しているようです。 
         各地で当歳が小指大で全滅や、 
         産卵後に親まで死んでしまったとの話も届きます。  
         人間の世界と変わりません。新型のウィルスへと変異しています。 
         私達は、どのような予防抗体が必要か常に観察しています。 
         是非、バイオバクテリアAnakas飼育により、魚の機能強化と 
         免疫力の向上をお試しください。善玉菌が優先種となり、 
         大切な魚を病気で落としてしまう確率が下がります。 
         (注意:コピー品にはご注意願います。商標を確認ください) 
       | 
    
![]()
| (各腹の黒仔達 : 6/24早朝撮影) | 
![]()
< 7月第1週の飼育状況:梅雨本番!当歳達はぐんぐん成長!健康体です! (7/3) >
![]()
| (当歳画像 : 7/3早朝撮影) | 
| 
       ・毎日、どんより曇りか雨の天気が続きます。    天候が悪くなかなか飼育画像が撮影できませんでした。  
        ・九州では土砂災害等で被害もでています。 
         これから梅雨末期、局地的な豪雨に注意が必要となります。 
       | 
    
![]()
| (当歳の飼育舟 : 7/3早朝撮影) | |
| 
       ・このころから、良質な粒餌「蘭優」にバクテリアAを浸して与えます。    健康維持と体質の強化、さらに発色良く、色上がりが良くなります。 
       | 
    
![]()
| 
       ・各腹の仔も順調に成長しています。色変わりも順次進んでいます。   ・更紗柄の系統を追求しています。綺麗で柄バランスのとれた仔、 
         真っ白に色が落ちてしまう仔等、変化の激しい時期です。 
         魚が元気なら、色変わりも楽しいものです。 
       | 
    
![]()
| (当歳の飼育舟 : 7/3早朝撮影) | |
| 
       ・6月末から各地で研究会が開催されています。    研究会で病気をもらって全滅等の話も聞こえてきます。  
         病気の感染を防ぐ工夫も大切です。 
         洗面器は、一匹ずつ入れて混ぜない等の対応も大切です。 
       |