< 1月第1週初めの飼育状況:2017年、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します! (1/1) >
(八ヶ岳連峰) |
・明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
・今年も八ヶ岳高原の麓、標高850メートルのハウス飼育場で新年を迎えました。 年末〜年始にかけて、とても穏やかな天候が続いています。 しかし、1月中旬からは寒気が入り積雪との予報もでていて雪対策が必要になりそうです。
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・今年も例年の目標骨子と変わりません。粛々と頑張ってまいります。引き続きご声援くださいませ。 ・系統(血の継承)の特徴をバックグラウンドに、 善玉菌:Anakas:アナカス(バイオバクテリア)を活用した飼育方法で (様々な飼育環境下において)、 「ドキッとするような破壊力(色気と迫力)を感じる現代的ならんちゅう」の創作を目指します。 ・善玉菌:アナカスの水質浄化能力と魚体内臓機能と免疫力の向上により、 稚魚から健康体を維持させ、稚魚〜当歳〜二歳〜親魚達の飼育をさらに容易にします。 ・変異を続ける新型のヘルぺスウイルスや病原菌等を常に観察して、 これに対抗するための免疫抗体を確立して、魚達の大切な命を守ります。 昨年も、大会出陳魚、養殖魚等を含め健康体を維持でき満足できる結果が得られました。 ・ベランダ/バルコニー/デッキや、研究・飼育用大型ハウスの飼育場の状況を掲載させて頂きます。 また、皆様の飼育状況や大会成績もご紹介させて頂きます。 |
(東京:バルコニー飼育場) |
・薄い青水の善玉菌:アナカス飼育水の中で種魚達の体調は万全です。 ・先月:12月の初旬から、東京のバルコニー飼育場の種魚達は、冬眠からお越しはじめています。 今春の産卵は、少し早めに、1月の下旬の大潮〜を予定しています。 ・画像の種魚達の飼育舟は、加温して、すでに現在18℃。 メス達の抱卵状態、オス達の追い星の出方も良い感じです。 糞をすくって撮影してみました。 「みみず」のような太さで、とても良い糞です。健康状態:良好の証です。 |
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明二歳:種魚候補 | |
・青水の善玉菌:アナカス飼育水はサラサラです。有機物が豊富で種魚達は熟成します。
体色、脂肪の乗りも良く、メスの抱卵状態、オスの追い星の状態も良好です。
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< 1月第2週の飼育状況:日本列島に今期最強の寒波襲来!種魚達は熟成し冬眠から起きて産卵態勢入り!!! (1/15) >
<東京バルコニー飼育場>
・今週末、記録的な寒気が列島を覆っています。
日本海側〜太平洋側まで雪雲が流れ込み、各地で大雪です。
昨日、東京でも一時的に雪が舞いました。
雪による被害も出ています。皆様もご注意くださいませ。
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・1/15、今朝、バルコニー飼育場の洗面器;汲み置き水に
1センチ以上の厚い氷が張りました。温度計はゼロ度をさしていました。
落ち葉と氷の結晶が朝日に照らされて、厳しい美しさを感じました。
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(種魚達の飼育舟 : 1/13撮影) | |
・種魚達は、3舟にグルーピングし「善玉菌アナカス飼育水」の中で
順調に冬眠から起きています。
現在の飼育水温は18度設定、雌雄ともに抜群な状態です。
・1/中旬:11〜14日の大潮でも産卵は可能でした。
3〜4匹のメスは柔らかく膨らみ、オス達の追い星も良く出ていました。
仕事の関係と、この極寒から、月末:1/26〜の大潮を中心に
産卵をスタートさせます。
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<種魚達の飼育舟の動画>
(種魚達の状態画像 : 1/13撮影) | |
・上段がメスです。
上見からもお腹が膨らみ、とても良い抱卵状態です。
・下段がオスです。
体形が引き締まりシャープになります。
全て追星が確認できます。
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・体形の仕上がり(頭の形状や色艶)も良好です。
各魚に、現代的な龍頭が確認できます。
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・メス達のほとんどが画像のような抱卵状態です。
現在、半数のメスの腹は柔らかく、いつでも産卵に入れます。
季節が進み、順次、態勢の整ったメスの匹数が増えます。
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・オス達の前鰭に、はっきりと「追い星」が確認できます。
お腹の横を軽く押すと精液も出てきます。
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*善玉菌アナカス飼育水なら、らんちゅうの産卵も簡単です。
メス:1に対して、オス:2〜3の比率で放匹して飼育し、
大潮等に合わせて「魚巣」をセットすれば容易に産卵し、
高い授精率が確保できます。皆様も試してみてください。
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YouTubeのチャンネルを作成しました。 |
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画像をクリックしてください、動画が流れます。 |
*順次、季節に対応した飼育状況や飼育ポイント等も
YouTube動画にいたします。是非、ご覧くださいませ。
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