< 1月第1週初めの飼育状況:2019年、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します! (1/1)


(南アルプス:甲斐駒ケ岳)

・明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
 八ヶ岳高原の南麓、標高850メートルの自宅で新年を迎えました。
 画像は、南に望む、美しくも厳しい表情の「南アルプスの甲斐駒ケ岳」です。

・今冬、天気予報では暖冬と予想されていましたが、列島には寒気がおりてきています。
 南岸低気圧の影響も受けて、雪対策が必要になりそうです。



・今年も例年の目標骨子と変わりません。粛々と頑張ってまいります。引き続きご声援くださいませ。

・系統(血の継承)の特徴をバックグラウンドに、
 善玉菌:Anakas:アナカス(バイオバクテリア)を活用した飼育方法で
 (様々な飼育環境下において)、難しさを乗り越えて、
 「ドキッとするような破壊力(色気と迫力)を感じる現代的ならんちゅう」の創作を目指します。
 
・善玉菌:アナカスの水質浄化能力と魚体内臓機能と免疫力の向上により、
 稚魚から健康体を維持させ、稚魚〜当歳〜二歳〜親魚達の飼育をさらに容易にします。
 
・変異を続ける新型のヘルぺスウイルスや病原菌等を常に観察して、
 これに対抗するための免疫抗体を確立して、魚達の大切な命を守ります。
 ここまで、大会出陳魚、養殖魚等を含め健康体を維持でき満足できる結果が得られました。 
 
・ベランダ/バルコニー/デッキや、研究・飼育用大型ハウスの飼育場の状況を掲載させて頂きます。
 また、皆様の飼育状況や大会成績もご紹介させて頂きたいと思います。 



<東京:バルコニー飼育場>

・今年も、らんちゅう飼育の起点となっている「東京のバルコニー飼育場」と、
 「高原のハウス飼育場」で二男と一緒に頑張ってまいます。

(明2才:種魚飼育舟の画像:12/末撮影)

・薄い青水の善玉菌:アナカス飼育水の中で種魚達の体調は万全です。

・有機物豊富な
善玉菌:アナカス飼育水の中で、魚達は熟成し良い産卵を迎えます。

・1/5〜冬眠から起こします。現在の飼育水温は5〜9度程度です。

・2月中旬過ぎの大潮から産卵を予定しています。



2018年 種魚候補の一部画像

*種親の血統を重視し、「現代らんちゅう:前方への龍頭等」としての特徴を備えた魚、
  頭骨、全体の骨格、筒の太さ、尾形、鱗揃いの良い魚を選抜しました。

2019年:TOM43:無選別稚魚販売の予約受付を開始いたします。
     1口:無選別稚魚(300匹+α匹):\25,000(税・梱包料込み価格)

明2歳〜親:種魚候補

(種魚達の状態:12/末撮影)

・体色、脂肪の乗りも良く、メスの抱卵状態、オスの追い星の状態も良好です。

(八ヶ岳の峰々)


< 1月第4週の飼育状況:寒さもピークに入りました、正月明けから3舟で種魚を冬眠からお越し2週間を経過しました! (1/24)





<東京:バルコニー飼育場>

・1月下旬、本格的な寒さの到来です。
 冬型の気圧配置で関東地方は冷たい北風、乾燥した晴天が続きます。
 1/8〜、一部の種魚達を3舟に分けて冬眠から起こしています。
 皆、薄い青水の善玉菌アナカス(バクテリア)飼育水の中で健康体です。


(種魚達の飼育舟 : 1/23撮影)

・昼間でも、ファイロンの波板で覆って加温しています。
 ファイロンの波板の形状より、隙間から通気が出来て飼育舟の中は蒸れません。
 夜間は、波板の上に、さらにスタイルホームを被せて保温します。(節電です)



・1/8:朝の水温は5度、昼間、日が当たると8度まで上昇。
 ここからサーモとヒーターで、毎日1度程度、水温を上昇させてきました。
 約2週間かけ、現在は17〜18度までもってきています。
 この18度で2月中旬まで飼育し、2/18〜21の大潮での産卵を予定しています。
 冬眠からお越しはじめて約1ヶ月半:45日で魚達の産卵態勢が整います。


(種魚達の状態 : 1/23撮影)

・メスを3匹(左のボール)、オスを4匹(右のボール)をすくってみました。

・各舟は24〜25匹程度を放匹しています。メス1匹に対してオスを3匹程度の割合です。


(種メス魚達の状態 : 1/23撮影)

・雌雄を一緒の舟で冬眠から起こしていくと、互いに刺激し合い、産卵が誘発さます。

・メスは柔らかく膨らみ抱卵しています。とても順調です。 


(種オス魚達の状態 : 1/23撮影)

・オスの前鰭にブツブツした「追い星」が確認できます。
 良い精液を出してくれそうです。


(種魚達の飼育舟 : 1/23撮影)

・この舟も、明二歳魚の種魚達です。

・水深は満水:20〜22センチあります。

・水温が10度を超えた頃から冷凍赤虫を少量与えはじめ、
 現在は、3回/日、冷凍赤虫を20〜25欠片与えています。

・そして、水温が18度を超えた頃、今週末から良質な粒餌に善玉菌アナカスをまぶして、
 善玉リキッドで浸して団子状態にして給餌を開始します。
 腸内環境が整い、消化酵素と代謝酵素が活発化して性ホルモン分泌が上がります。
 さらに免疫力も上がり、産卵期でも健康体を容易に維持できます。



YouTubeのチャンネルを作成しました。

画像をクリックしてください、動画が流れます。
*順次、季節に対応した飼育状況や飼育ポイント等も
  YouTube動画にいたします。是非、ご覧くださいませ。


2019年:稚魚予約の受付を開始しました。
2019年:明二歳魚の「第2回:御礼企画販売」を掲載しました。
*個別のご注文受付中です。ご要望を伺い(メール・TEL)
  該当魚の画像と動画でご紹介致します。 ご遠慮なくお問い合わせください。



*善玉菌(善玉バクテリア)事業が、官民一体となった新規事業に選ばれ、
 地元の協力得て推進しております。(魚類〜犬・猫・小動物・鳥類〜人へ)
 腸内環境を整えて、成長促進、免疫力を強化させます。
 (善玉菌の力で腸内フローラを整えて、体内の消化酵素や代謝酵素の働きを活性化)
◎人用:善玉菌飲料:「八ヶ岳の恵」
◎犬・猫・小動物・鳥類用(畜産、養鶏等含む):「腸内ケア」
◎金魚・熱帯魚・海水魚(養殖含む):「善玉菌アナカス」「善玉君」



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