・隣の公園の桜も、やっと満開になりました。
　今年は、開花宣言が早かったものの花冷えが続き、バルコニーから長い期間、花見を楽しめました。

・早産まれの稚魚達は、青仔〜黒仔へと成長しています。

・良質な餌「艶藤」に善玉菌アナカスをまぶし、善玉君スーパーリキッドで浸し団子にして与えます。
　その後も、ブラインを１〜２回、可能な範囲で与えています。

・選別が遅れています。来週には２回目の選別をして、半分の稚魚を山梨のハウスへ移して飼育します。

・３月上旬産まれの稚魚の選別も始まりました。
　４／４〜５、天候も良く、集中して選別作業を進めました。
　かなり厳しい選別により残った稚魚達の画像（４／６撮影）です。
　選別後は、いっきに成長して、もう青仔です。

・�ｂTの腹の稚魚達です。この稚魚達は全体が揃っていて、
　孵化匹数も多く、奇形の魚がほとんどいません。
　皆様のとこにも「無選別稚魚として」元気にお嫁入りしました。

・初夏のような天気が続いています。紫外線の強さを感じます。
　この先も例年より暖かい予報です。雨の日も少なく「らんちゅうの世話」には最適です。
　隣の公園のさくらも新緑になっています。
　バルコニーは特に日差しが強く、ＵＶカットのパラソルを設置しました。

・３月産まれの稚魚達も黒仔へと成長してきました。
　匹数が多く、２回目の選別を終えた時点で山梨のハウス飼育へ半分を送り、
　また、皆様のお宅へもお嫁入りしています。バルコニー飼育場では限界があります。

・魚達は本当に健康体です。近づくと、すぐに寄ってきます。群れで泳ぐ様子は爽快です。

・善玉君パックを飼育舟に浮かすと、
　パックの繊維質の隙間からこぼれる善玉バクテリアの細かい粉を食します。
　魚達の腸内に直接根付き腸内環境が整い、自身の消化酵素を無駄に使わず、
　代謝酵素が活性化して成長力と免疫力が上がります。

・この時期、業務の合間は、全ての時間が各腹：稚魚達の選別です。
　天候も見ながら、熱中症に注意して進めています。

・約４センチ程度へ成長しています。大きい稚魚は５センチくらいあります。
　まだ魚の大小を分ける作業には入れていません。
　稚魚の大きさを揃えて飼育してやることが、大きく育てるのに大切だと感じます。

・黒仔達は、冷凍赤虫の塊に群がります。まるでピラニアのような凄まじさです。

・餌は、おおよそ４時間間隔は空けて、メリハリをつけて与えます。
　黒仔達が競って食べること！これが、さらに成長を促進します。

・４／２６(金)、関東は寒気と北東気流が入り冷たい雨です。
　３月の気温に逆戻り、昨日の最高気温２５度から本日は１１度。
　１０度以上低い気温になりました。寒暖差が激しく感じます。

・月末、大型連休前で業務が輻輳し、稚魚達の選別にも追われています。
　すみませんが以下のユーチューブ動画で、今回の飼育記録とさせて頂きます。

・各腹の稚魚達も順調に成長し、善玉菌アナカス飼育水で免疫力向上：病気知らずです。
　昨日４／２５の夕刻、選別作業を進めて稚魚達の飼育舟を少し整理しながら、
　黒仔の一部を大きいセメント舟（９０×１５０センチ）に移動しました。

・孵化後１ヶ月半程度、目先目幅もあり、太く尾形も良くてホッとしています。
　まだまだ変化が続きます。これからの成長を楽しみにしています。