< 3月第1週の飼育状況:2月産卵⇒稚魚孵化、3月初めの大潮:続々と産卵が進みます!(3/2〜5) >



<東京バルコニー飼育場>

(2/22〜23産卵⇒稚魚達が孵化:3/2撮影)

・2月の早い時期の産卵⇒稚魚達が孵化しました。



(3月初めの大潮:激しい産卵が継続:3/2撮影)

・3月初めの大潮です。産卵が継続していきます。

 種魚達の体調は万全です。



(2/22〜23産卵⇒稚魚達が孵化:3/2撮影)

・早い時期:自然産卵が主体で、孵化匹数は2000匹程度と少ないものの、

 体形と泳ぎだしは合格です。

・3/2に「ゆで卵の黄身」を布濾しして与え、3/3から「ブライン給餌」を開始しました。



(bR:産卵組み合わせ雌雄画像 : 3/2産卵)

・1段目が種メス:2匹(左右ともに:明二歳)の画像です。
 2〜5段目が種オス:8匹(明二歳)の画像です。
 この8匹のオスが主体に精液を出していました。


(産卵舟の状況:3/2撮影)

・今回も善玉菌アナカス飼育水の中で、とても良い産卵が来ています。

・メスは魚巣に頭から突っ込み:卵を産み付け、オス達は激しくメスを追い射精します。

(自然産卵と人口授精:3/2撮影)

・人口授精では、2〜3段目の4匹のオスの精液を使いました。
 「自然産卵:約50%」「人口授精:約50%」くらいだと思います。

・卵の色艶は良さそうです。孵化舟の水温:20度にて約5日で孵化します。

・孵化させる舟は、稚魚達が孵化するまで、ファイロンの波板とスダレやスタイルホームで覆います。
 (孵化まで暗室にするのは紫外線等の影響を和らげるためです)

・孵化舟にも、善玉菌アナカスを沸かし投入しています。善田君パックを浮かせて、リキッドも投入します。
 こうすると、無精卵の白カビを抑制できます。無精卵はバクテリアが分解して、受精卵にカビが侵食するのを防げます。
 (薬品等で無精卵の白カビを抑制する方もいますが、受精卵への弊害もあります)

*産卵状況の詳細は、YouTube動画をご覧くださいませ。



 2022年:TOM43:無選別稚魚販売の限定:予約受付を開始いたします。<BR> 1口:無選別稚魚(350〜400匹):\30,000(税・梱包料込み価格)



らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.147



らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.148



らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.149



< 3月第2週の飼育状況:産卵〜孵化が続き順調/稚魚達は良い成長です!(3/10〜16) >



<東京バルコニー飼育場>


・全国的に南からの暖気で、週末にかけて4月並みの気温(18〜20℃)の予報です。

 稚魚達は孵化から順調に成長しています。

 桜の開花も、来週には各地から聞こえてきそうです。



(2/22〜23産卵⇒2/下旬孵化稚魚達:3/10撮影)

・2月下旬孵化の稚魚達、軽くボールにすくってみました。とても良い成長です。

・孵化から10日が過ぎて、体形良く、尾開も少しはじまってきました。

・3/11〜「無選別稚魚」として全国の皆様にも順次:ご予約順に嫁いでいきます。

・善玉菌バクテリア飼育で、とても健康体で免疫力が強い稚魚達です。



(3/2産卵⇒3/7孵化稚魚達:3/10撮影)

・3/2産卵〜3/7孵化の稚魚達も孵化状況は良好で、3月に入り:次第に孵化匹数も増えています。

・3/10に卵の黄身を与えました。3/11からブラインシュリンプの給餌開始です。



(種魚達の状態:万全です:3/10撮影)

・各舟の種魚達の体調も、善玉菌バクテリア(アナカス/善玉君)飼育水の中で、万全な状態です。

 産卵期の魚達は、活動的で食欲満点/色艶良く、輝いています。

・次の大潮:3/16〜19の前後から、産卵仕掛けの予定です。

・産卵は継続します。ご期待くださいませ。



 2022年:TOM43:無選別稚魚販売の限定:予約受付を開始いたします。<BR> 1口:無選別稚魚(350〜400匹):\30,000(税・梱包料込み価格)

らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.150



らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.151



< 3月第3週の飼育状況:3月中旬の満月:大潮と低気圧の接近で産卵誘発!(3/18) >



<東京バルコニー飼育場>

・3月中旬の大潮と低気圧の接近で、産卵が誘発されます。(自然界の摂理です)

・昨日までの記録的な暖かさ(4日連続で最高気温が20度以上)から一変、
 東京では最高気温が5度と極寒、さらには冷たい雨になりました。
 桜開花の:この時期らしい寒暖差の大きな日々が続きます。



(bS:産卵組み合わせ雌雄画像 : 3/18産卵)

・1段目が種メス:2匹(左右ともに:明二歳)の画像です。
 2〜5段目が種オス:8匹(2段目:明三歳、3〜5段目:明二歳)の画像です。
 この8匹のオスを主体に精液を活用しました。

(産卵舟の状況:3/18撮影)

・小雨と極寒の中、今回も善玉菌アナカス飼育水の中で、とても良い産卵が来ました。

・メスは魚巣に頭から突っ込み:卵を産み付け、オス達は激しくメスを追い射精します。

・期待のメスも産卵してくれました。

(自然産卵と人口授精:3/18撮影)

・人口授精では、2〜3段目の4匹のオスの精液を使いました。
 今後、産卵が継続します。精液は無理に絞らずにオスを分散使用していきます。
 「自然産卵:約40%」「人口授精:約60%」くらいだと思います。

・卵の色艶は良さそうです。孵化舟の水温:20度にて約5日で孵化します。

・孵化させる舟は、稚魚達が孵化するまで、ファイロンの波板とスダレやスタイルホームで覆います。
 (孵化まで暗室にするのは紫外線等の影響を和らげるためです)

・孵化舟にも、善玉菌アナカスを沸かし投入しています。善田君パックを浮かせて、リキッドも投入します。
 こうすると、無精卵の白カビを抑制できます。無精卵はバクテリアが分解して、受精卵にカビが侵食するのを防げます。
 (薬品等で無精卵の白カビを抑制する方もいますが、受精卵への弊害もあります)



 2022年:TOM43:無選別稚魚販売の限定:予約受付を開始いたします。<BR> 1口:無選別稚魚(350〜400匹):\30,000(税・梱包料込み価格)



< 3月第4週の飼育状況:年々、桜の開花が早まります。孵化稚魚達はとても良い成長:1回目の選別!(3/24〜25) >



<東京バルコニー飼育場>

・温暖化の影響でしょうか。
 各地で桜の開花が早まっているように感じます。
 しかし、この時期は寒暖差が激しい季節でもあります。
 保温と遮光を上手にコントロールしてください。

・各産卵〜孵化稚魚達は、順調に成長しています。 



(3/18産卵⇒3/23孵化稚魚 : 3/23,24撮影)

・20度で5日経過、素晴らしい稚魚が沢山誕生しました。


・孵化稚魚の匹数の多さ、そして体形と泳ぎだしの良さに感動です。
 3月孵化稚魚として合格点です。



(2/22,23産卵⇒2/末孵化の稚魚 : 3/24撮影)

・3/24:一昨日と昨日の極寒から天候も回復、暖かくなりました。
 隣の公園:桜の蕾もピンク色、開花直前です。


・天候を見て、孵化後3週間を過ぎた稚魚達の1回目の選別を行いました。


・善玉菌バクテリア飼育で、全ての稚魚が健康体(免疫力が強く)、
 腸内環境が整っているため代謝が上がり、とても良い成長です。
 すでに、孵化後3週間で青仔まで成長しています。



 2022年:TOM43:無選別稚魚販売の限定:予約受付を開始いたします。<BR> 1口:無選別稚魚(350〜400匹):\30,000(税・梱包料込み価格)



らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.152



らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.153



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画像をクリックしてください、動画が流れます。
*順次、季節に対応した飼育状況や飼育ポイント等も
  YouTube動画にいたします。是非、ご覧くださいませ。


2022年:無選別稚魚の予約販売中
2022年:明二歳魚を販売中
*個別のご注文受付中です。ご要望を伺い(メール・TEL)
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*善玉菌(善玉バクテリア)事業が、官民一体となった新規事業に選ばれ、
 地元の協力得て推進しております。(魚類〜犬・猫・小動物・鳥類〜人へ)
 腸内環境を整えて、成長促進、免疫力を強化させます。
 (善玉菌の力で腸内フローラを整えて、体内の消化酵素や代謝酵素の働きを活性化)
◎人用:善玉菌飲料:「八ヶ岳の恵」
◎犬・猫・小動物・鳥類用(畜産、養鶏等含む):「腸内ケア」
◎金魚・熱帯魚・海水魚(養殖含む):「善玉菌アナカス」「善玉君」


          2022年 飼育記録 bS