< 6月第1週初めの飼育状況:6月スタートは猛暑:夏日!先週:防水工事等が完了! バルコニー飼育場を再配置!(5/31〜6/1) > |
・バルコニー飼育場の建物外壁/防水工事は先週完了しました。 善玉菌飼育で工事期間中も魚達の体調は万全でした。産卵〜孵化〜稚魚の成長:全て予定通りです。 少しずつ、バルコニーを整理しながら飼育舟の再配置をしています。選別も進めます。 ・5月末から記録的な暑さが続きます。夏日〜真夏日が継続。遮光等が欠かせません。 これから「梅雨時を迎える」ことも忘れず、寒暖差が激しくなります。遮光と保温等の対応が必要です。 |
(3月産まれの当歳魚達 : 5/31撮影) |
当歳動画@ |
当歳動画A |
・1/25〜5/25までの工事期間:飼育舟が限られて「蜜飼飼育」でした。 しかし、想像以上の稚魚達の成長に驚いています。 ・60×90センチ:80リットルのセメント舟で、約80匹の稚魚を6〜7センチまで成長させることができました。 善玉菌アナカス/善玉君での飼育と系統の力だと感じています。 ・この3月初め産まれの稚魚は、3回目の選別を終えて、120匹以上が残りました。 ・その後に産まれた稚魚達の選別も順次進めていきます。 |
・冷凍赤虫に群がる様子を見ていると爽快です。 ・黒仔達は群れで成長します。6月:魚達の色変りを楽しみたいと思います。 |
らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.162 |
< 6月第2週の飼育状況:関東甲信では梅雨入り! 山梨試験室:飼育舟の当歳達も順調に成長!(6/8〜6/13) > |
<山梨試験室の飼育場 : 6/8撮影> | |
・今年の関東甲信の梅雨入りは、九州、西日本や東海地方より早くなりました。 ・寒気も列島に入り、寒暖差激しい不安定な天候が続きます。 各地で雷雨等の被害も報告されています。 ・山梨試験室で飼育中の当歳魚達も順調に成長しています。 |
(3月上旬産まれの当歳魚 : 6/8撮影) |
・水換えにあわせて、当歳魚をボールにすくって確認しました。 ・色変りが進んでいます。7センチ程度に成長しています。 |
(3月中旬〜4月産まれの当歳魚 : 6/8撮影) | |
・3月中旬〜4月産まれの当歳魚、各腹とも順調に成長しています。 ・ハウス飼育場の当歳魚の舟は、12面に広がっています。 |
らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.163(6月8日撮影) |
(バクテリア飼育水の二次利用 : 6/9撮影) |
・魚達のバクテリア飼育水は、二次利用として庭の草花に散水しています。 とてもイキイキとした綺麗な容姿が継続します。 ・有機物が豊富、善玉菌の力で根腐れしません。 農家の方々も「リンゴ」「オリーブ」「イチゴ」「ぶどう」等の栽培に活用されています。 この時期、田植え後の水田にも活用されています。 |
らんちゅう ブリーダーの飼育記録 番外(飼育水の二次利用) |
(高原の初夏景色 : 6/9撮影) |
< 6月第3週の飼育状況:梅雨時〜初夏の飼育ポイント:色変り本番! 魚達の健康観察が大切です!(6/17〜18) > |
・全国的に梅雨入りしました。当歳魚達は「色変りの本番」:体力を消耗する時期です。 寒暖差が激しい季節でもあり、魚達の健康観察が大切です。 |
(当歳魚達の飼育舟 : 6/17撮影) | |
・東京バルコニーの魚達もバクテリア飼育で盤石な体調です。 バルコニーの防水工事等が先月末に完了し、少しずつ整理して飼育舟を拡張しています。 |
(当歳魚の一部画像と動画 : 6/17撮影) |
・体長:7センチ程度。次第に当歳らしい容姿の魚もでてきました。 今後、成長とともに変化はありますが、期待できそうです。 |
(当歳魚の給餌 : 6/17撮影) | |
・主食は「艶藤にバクテリアをまぶし」。おやつ程度に冷凍赤虫です。 冷凍赤虫:1枚は、10分程度で完食します。 最低::4時間の間隔、メリハリある給餌が大切です。 |
らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.164(6月17日撮影) |
< 6月第4週の飼育状況:「本当に効果がある安全な善玉菌: バクテリア飼育」なら誰でも容易に健康飼育が可能!(6/23) > |
・動画は、3/下旬産まれの当歳 (2か月半経過):140匹です。 順調に成長しています。 ・全ての稚魚達が健康体(泳ぎ/動き/体色等)です。 弊社の善玉菌飼育なら「誰でも経験問わず:簡単飼育が可能です。 ・「善玉菌:活用の時代」です。これは全ての生物に該当します。 ・腸内環境(善玉菌と免疫力)(代謝向上⇒成長促進)を整えることがポイントです。 <注意> 市販善玉菌の効果確認が大切で、コピー商品に注意願います。 ◎本当に効果があり、安全な善玉菌を使って欲しいです. (安全基準、エビデンス)(現場で効果のでるバクテリア) ◎近日:弊社:善玉菌の「世界一の効果と安全性」のYouTube動画を掲載予定です。 |
*下記のYouTube動画をご覧くださいませ。 ・飼育舟を2分割して、70匹ずつに放匹しました。 ・新セットの舟には、善玉菌(アナカス、善玉君パックとリキッド)を投入しています。 ・即:餌を与えます。食することで群れを作り、魚達は「新しい住み家と認識」して落ち着きます。 |
らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.165(6月22日撮影) |
< 6月第5週の飼育状況:記録的な猛暑の中でも魚達は盤石な体調維持! 順調に成長しています!(6/30〜7/1) > |
・6月下旬で梅雨明け(もっとも早い梅雨明け)、 さらに災害級の猛暑が連日続いています。 ・このような厳しい状況下でも、魚達の体調は盤石です。善玉菌バクテリア飼育で、 とても良い成長が継続しています。 ・下記(YouTube動画も含め)に猛暑を踏まえた対策や対応をまとめました。参照ください。 |
<記録的な猛暑への対策/対応> 「魚の命を守る飼育」 *人命第一(前提): 危険な時間帯作業はダメ(水分と塩分補給、帽子、動脈冷やす:保冷剤の活用) ◎水温対策 ・遮光と保温 (ファイロン、スダレ、スタイルホーム) ・散水 (ホースで散水:節水、ミスト) ⇒ 機器の故障防止 エアーチューブの折れ曲がり回避等に効果あり ・冷風 (扇風機:安全対策必須) ◎停電対策 ⇒ 酸欠対策 ・各飼育舟に複数エアー (エアーポンプの複数使用)(故障時の対応) ・バックアップ (電池式、非常用発電機/バッテリー:車載等も可、水道水での補水) ◎飼育のポイント ・飼育水温 ⇒ 30℃までに守る (最悪:33℃) ⇒ 溶存酸素低下(酸欠の危険) ・朝と夕刻のみの日を当てる飼育で十分 ⇒ 猛暑時間帯は完全遮光 ・31℃以上では、エサは控える。 (26〜30℃の時間帯での給餌) ・善玉菌バクテリア(アナカス、善玉君)で水質浄化と魚達への有機物摂取 ・適度な飼育水の差換えが必要 ⇒ 水温:26〜27℃へ ⇒ 溶存酸素量が上がり、新しいミネラルでバクテリア活性 |
らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.166(6月29日撮影) |
らんちゅう ブリーダーの飼育記録No.167(6月29日撮影) |
YouTubeのチャンネルを作成しました。 |
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画像をクリックしてください、動画が流れます。 |
*順次、季節に対応した飼育状況や飼育ポイント等も
YouTube動画にいたします。是非、ご覧くださいませ。
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2022年:当歳魚(黒仔〜色変わり)を販売中 | |
2022年:明二歳魚を販売中 | |
*個別のご注文受付中です。ご要望を伺い(メール・TEL) 該当魚の画像と動画でご紹介致します。 ご遠慮なくお問い合わせください。 |
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