HOME 趣旨 飼育環境 飼育記録 善玉菌:アナカス らんちゅう画廊 大会記録 お問い合わせ


バイオバクテリア AnakasAとB 投入方法

・簡単な複数舟へのバイオバクテリア投入例

1番

 バイオバクテリアAnakasAとAnakasBは、
 基本、別々の容器で沸かします。
 ※30分以内に投入の場合は、
  AとBを同時に同容器内で沸かす事が可能です


 バクテリア1gに対し200cc程度のぬるま湯
 (温水器等の水道水をそのまま使用OK)で
 5分〜15分程度、バクテリアを沸かします。
 この時、よくかき混ぜます。
2番

Anakas A を池に入れる
3番

Anakas B を池に入れる
4番

AとBの容器を池でゆすぐ

基本、最初の3日間は毎日1回、朝でも晩でもOKです。
バイオ飼育水が安定した後は、週2〜3回で充分効果があらわれます。



[簡単な複数舟へのバイオバクテリア投入例]

 
 いくつかの飼育舟(複数)にバイオバクテリアを投入するときに、私:TOM43は、こんな感じで簡単投入
 しています。ご参考にしてください。
 
 私は、セメント舟を中心に、ベランダ/バルコニーに12舟で飼育しております。
 
 このような複数の飼育舟にバクテリアを投入する時は、茶碗やコップ等で何回にも分けてバクテリアを
 沸かす(培養)のは大変なので、ペットボトルの先を切り落とした1.5〜2リットルの容器を使用します。
 
 AとBは、基本、別々の容器で沸かしますが、
 30分以内に投入の場合は、AとBを同時に同容器内で沸かす事が可能です。

 

  
 [湯沸しのお湯をペットボトルへ]
 
  ・だいたい40度ぐらいに設定している湯沸しのお湯を、そのまま、ペットボトルへ入れます。
 
  ・温度もだいたいで十分です。(30〜45度程度)

 

 [バイオバクテリアAの培養と投入]
 
  ・お湯2リットルぐらいに対して、スプーン1〜2杯を入れます。
 
  ・箸等で簡単にかき混ぜて、5分程度静置させます。(5〜15分程度で十分です)

  ・あとは、各舟へ適量を投入するだけです。(投入水量もあまり気にしないでください) 
 


 [バイオバクテリアBの培養と投入]
 
  ・お湯2リットルぐらいに対して、スプーン1〜2杯を入れます。
 
  ・箸等で簡単にかき混ぜて、5分程度静置させます。(5〜15分程度で十分です) 
 
  ・あとは、各舟へ適量を投入するだけです。(投入水量もあまり気にしないでください)


容器には、洗面器でも、麦茶入れでも何でも良いと思います。是非、試してください。




「粒餌&バクテリア団子]で直接魚達にバクテリアを食べさせます 

(粒餌&バクテリア団子の作り方 : 4/18撮影)

・小鉢に「フィッシュボンSとSSサイズ」を大さじ一杯を取ります。
 (濃い緑がSサイズ、薄い緑がSSサイズです。各量は魚の大きさで決めてください)
 (青仔〜黒仔になったら、この方法で与えます)
 (針仔のときには、SSサイズをそのまま飼育水面にまいて与えています)
 
・バイオバクテリアAnakas:アナカス、「Aバクテリア」を1グラム程度取ります。
 (Aバクテリアは水質浄化と稚魚の内臓機能強化の働きがあります)
 
・バイオバクテリアAnakas:アナカス、「Bバクテリア」を1グラム程度取ります。
 (Bバクテリアはヘルペス等への免疫力強化の働きがあります)
 
・大さじ1〜2杯程度の水を入れて、粒餌とバクテリアの粉体を混ぜて団子にします。
 
・団子の大きさは、魚達の匹数の適量に、小指大〜親指大にして給餌します。
 
*この方法ですと魚達の腸内に、善玉菌として確実にバクテリアが根付きます。
  (魚達の糞にはバクテリアが存在し、魚達は、それを再度食すこと等により、
   飼育舟:環境の中で、バクテリアの循環サイクルが出来上がります)
 少量のバクテリアで、最大の効果が発揮できます。
 また、粒餌が団子状になって飼育舟の一定箇所にあり、
 魚達の食べてる様子の確認、食べ残しが無いことの確認も容易になります。


・凄い勢いで魚達は寄ってきます。
 群れてあっという間に食べつくします。
 この群れで飼育すること、魚達を競争させることも成長には欠かせません。