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第50回 日本らんちゅう協会 全国品評大会 結果


< 当歳:2匹出陳、残念ですが「入賞」出来ませんでした >


応援くださる皆様のご期待にそえず、「当歳2匹」を出陳しましたが、洗面器に乗せることができませんでした。
 
本当にすみませんでした。一年を振り返り、反省するとともに、来年へ向けて新たな気持ちで挑戦してまいります。
 
今後とも、引き続きご声援方よろしくお願いいたします。



当歳の部出陳魚

大会会場の風景
会場の様子 洗面器に魚が並んだ様子





 ・大阪大会。前日に私の舟の中で、最高のコンディションの当歳魚を2匹選びました。
  当歳魚は、2匹までの制限があります。
タイプの異なる魚を出陳しました。
 
 ・今回の大会は審査会場が、ロープ張りで紅白幕等の仕切りも無く、「公開審査」であり、とても良かったと思います。
  参加された方々も紳士的で落ち着いた審査状況でした。
 
 ・当歳魚の人気は凄く、私の見た感じでは、出陳魚は400匹を超えていたように思えます。
  全国からの精鋭魚達です。
 
 ・やはり、自分の出陳魚の点数が気になります。
  ロープの外5メートルぐらい離れた位置からでも自分の魚はわかります。
 
 ・6人の審査員が5点を持ち点として、一匹ずつの審査から始まります。(6審査員:5点、最高点は30点となります)
 
 ・私が見ていた中では、東大関の魚が21点とトップのような気がしました。
  その下に数匹が19〜20点、その下に18点の魚が
凄い匹数となります。
  (点数ごとに仕切られた舟の中に集められます)
 
 ・審査員の方々のお話でも、なかなか4点の出る魚は少なく、18点の魚が集中します。(オール3点で18点です)
 
 ・確実に入賞するためには、「4点の出る魚」を作らなければなりません。
 
 ・結果は、2匹とも18点でした。しかし、その後の審査で洗面器を掴むことができませんでした。
  まだまだ未熟であることを痛感しました。
 
 ・昨年は、初めての「日らん」参加で入賞することができました。
  しかし、魚係りの方から昨年の私の魚は、やはり18点で、その後の審査で
拾われたと聞きました。
  自分の魚のレベルが足りないことを改めて感じました。
 
 ・昨年の11月から、真剣に精神誠意、この狭い飼育環境と限られた飼育時間の中で、「日本一」の魚の創作に
  全力投球してまいりました。
しかし、結果はだせませんでした。「らんちゅう飼育の奥の深さ」を感じます。
 
 ・この結果を受け止め、課題を明確に整理し、さらに、挑戦は続けてまいります。
 
 ・いつの日か、必ず、「日本一」、「東大関」を取りたいと思います。
 
 ・今後とも、引き続き、ご声援方よろしくお願いいたします。
 
 (私自身は結果を残すことは出来ませんでしたが、バイオバクテリアAnakas:アナカスによる飼育魚が親・二歳で
  4匹入賞されました)