< 「2006年:日らん全国品評大会成績:速報(11/3開催)」 (11/7) > 

◎ バイオバクテリアAnakas(アナカス)にて飼育された魚達が
  日らん全国大会にて活躍してくれました。嬉しさでいっぱいです!!!

日らん全国品評大会(名古屋)

・今年を締めくくる「日らん全国品評大会」が名古屋にて開催されました。
 (皆様のバクテリア飼育魚が、たくさん出陳されるため今回は取材に撤しました)
 (今年は、私自身の作出魚の出陳はいたしませんでした)
 日頃、お電話やメールでのご挨拶や連絡だけでしたので、
 皆様に直接お会いできたことが、大変嬉しく、快晴のもと、とても素敵な一日でした。
 今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

・バイオバクテリアAnakas(アナカス)飼育魚の大会成績は
 「親之部:役魚を含め4匹入賞、二歳之部:3匹入賞、当歳之部:6匹入賞」
 とても満足しております。

・各部門において、安定した成績を残せたことがバイオバクテリア飼育への
 ご理解と評価へ繋がってくれたらと感じております。

・下記に、ご了承をいただけた皆様の入賞魚の画像を一部ご紹介させていただきます。

  当歳之部

B.S作出:当歳魚 (三重県:M.K氏持魚)
OGAWA&KIYOさん作出:当歳魚

  二歳之部

KATAOKA氏持魚(二歳魚)

・日らん全国大会で、皆様のご都合もあり、全ての入賞魚の画像をご紹介できないことをご理解くださいませ。

「会場」と「お世話になった皆様」の風景

・私達のことを暖かく出迎えてくださいました、皆様に心から感謝を申し上げます。

・今秋の大会を振り返り、私的にはレベルの高い清水の大会、伝統の観魚会大会にて
 ご評価いただけたこと、OGAWAさんKIYOさんが東部大会、観魚会、日らんにて入賞されたこと、
 そして、B.S作出魚が静岡の大会、日らんや全国各地で活躍できたことに嬉しさを感じます。

・バイオバクテリアAnakas (アナカス)飼育魚の本年度の成績を近日中に掲載させていただきます。

・さらに「理想とする現代らんちゅうの創作」を目指し、今後も、紳士に粛々と頑張って参ります。
 引き続きご声援方よろしくお願いいたします。



< 11月第1週〜第3週の飼育状況:種魚の選定と冬眠準備(11/20) > 

桜の木も落葉がはじまりました

飼育舟の状況

・11月中旬を過ぎ、木々の落葉とともにクリスマスイルミネーション等と冬の到来を感じます。
 (神宮外苑の「いちょう並木」を歩きたくなる季節です)

・種魚(来春の大会魚を含め)を選定し、冬眠の時期を迎えました。
 当歳魚も大きい魚は軽く14cmを超えてきています。
 ベランダのセメント舟の飼育環境において4月中旬孵化の仔達が14cm越えの大きさとなり、
 綺麗な現代的ならんちゅうに仕上がったことに喜びを感じます。
 バイオバクテリア、溶存酸素発生装置、そして系統のなせる技だと思います。

・来春の明二歳種魚のサイズとしては12〜14cmで十分だと思います。
 大会用に大きくし過ぎた魚からの産卵は苦労することが多々あります。
 種魚は自然に順応させて飼育してきた魚を使用するのがベストだと感じます。

・この時期まで来ると雄雌の区別もできるようになってきますが、確定は難しいものです。
 雄は体がシャープになり、雌は抱卵の準備に入り、ふっくらしてきます。

・私も所要にてバタバタしておりますが、今週末〜来週にかけて冬眠準備に入りたいと思っています。

・例年この冬眠準備の作業からが、来シーズンへのスタートと考えています。
 (来年へ向けてのバイオバクテリア飼育記録の実質的なスタートです)

・毎年、同じことの繰り返しのように思われるかもしれません。しかし、毎年新しい発見や
 皆様から寄せられる効果的な知見をたくさんいただけ、「バイオバクテリアAnakas」による
 飼育もさらにバージョンアップしていけると考えております。

当歳魚も14cmを超えてきました



----- 冬眠スケジュール -----
◎11月の下旬から冬眠に入れ、1月の中旬ぐらいから、ゆっくり水温を上げて起こします。
  2月中旬〜下旬にかけて試し引きをして、3月の10日前後から本格的な産卵に入る
  予定で計画してます。

@種魚の選定
  種魚の選定として大切なのは、どこかに特徴あるキラメキを持った魚を選ぶことだと思います。
  (尾形、頭、筒、鱗揃い、柄等・・・)傷があっても関係ありません。

A種魚の放匹
  危険回避jのため、雄雌を分けた飼育舟での冬眠は避けます。
  複数の舟に雄雌を混在させて放匹させます。冬眠中の病気の発生確率は低いと
  思いますが、鳥獣被害等の多い時期であり、最大限の注意が必要です。

B舟の準備
  通常は、舟の底や側面等を完全に清掃し、青水の中で冬眠させることが常とされている
  ようです。
  私の場合は時間もなく、現状のバイオバクテリア飼育水のまま自然にまかせ
  水温を下げて冬眠に入れます。冬眠中も5〜7日間隔でバクテリアは投入しています。
  有機物豊富で善玉菌が優先種となった飼育水の中での冬眠は、これまでの実績から
  魚が成熟し、来春の産卵結果が良くなると感じています。
  また、飼育舟には風雨(雪)よけとして、ファイロンの波板で覆います。

C冬眠時の飼育水
  私の場合は、セメント舟を使用しているため、水量も少なく、水深は15cm程度の
  薄い青水として、エアーリングも継続させます。水温は当歳の場合、
  最低温度として2〜3度を維持させます。
  通常は、10度以下からが冬眠水温と言われています。

D冬眠時の給餌
  10度以下では基本的に餌は与えません。しかし、バクテリア飼育の場合は冬眠していても、
  通常の魚より動きが良いように感じます。水温が7〜8度の時は、2〜3欠片の
  冷凍赤虫を1日1回程度与えます。魚達は、天気が良く、水温が上がってくると、
  舟の苔をついばんでいます。

< TAKUYAの飼育状況(11/27)  

高原の景色(標高850メートル)11/第2〜3週画像

・標高850メートルの高原では、秋も終盤、冬へと進んでいます。

・朝は、霜が降りて氷点下まで気温が下がります。

・南アルプス甲斐駒ケ岳、八ヶ岳の山頂は雪化粧です。
 麓にかけて「から松」と落葉樹が錦を描きます。

当歳魚の仕上がり(11/20撮影)


・TAKUYAの飼育してきた当歳魚も頭が仕上がり、多少小ぶりですが、良い仕上がりとなってきました。

・現在の飼育水温は、最低温度を15度に設定しています。この時期になると、朝、晩は氷点下まで
 下がってしまいます。ヒーターとサーモによる水温調整、ファイロンの波板は必需品です。
 天気が良く日が差しても、高原では、風の強い日が多く昼間でもファイロンで覆っています。

・水替えは、中5日間で4割程度差し替えています。(水深は13cmを維持しています)

・餌は、水温を維持しているため、3時間間隔で1匹あたり、赤虫一欠片弱を与えています。
 水温の高い昼間は、18度程度まで上がると粒餌も与えています。

・バイオバクテリアは、3〜4間隔にて投与しています。
 魚は病気になることもなく、色鮮やかで健康体に仕上がっているように思えます。 

飼育舟の状況(11/20撮影)
夜間の保温対策(11/26夜間撮影)


・夜間は、画像のとおり、断熱材で飼育舟を覆い保温をします。電気代の節約となります。

・今後は、10度以下で冬眠させる舟と、冬場の飼い込みのため、水温を15度に保つ舟に
 分ける予定です。

当歳魚の仕上がり(11/20撮影)
当歳魚画像(11/25〜12/8撮影)

・画像の魚達も尾形、柄が抜群です。二歳、親で活躍できる要素を兼ね備えていると思います。

・TAKUYAの飼育してきた魚達には、大きな傷が無いのも特徴です。

(11/21撮影)

・11/下旬、いよいよ冬の到来です。庭の花梨の木に最後の一実が残っているだけです。
 紅葉も木枯らしで、葉が少なくなってきました。

・八ヶ岳を野辺山方向へ車を走らせました。
 牧草地の向こうには、雪化粧の山々が連なっています。

(11/25撮影)


         2006年バイオ飼育記録 bP2