< 7月第1〜3週の飼育状況:そろそろ梅雨明け、病気の発症も無く健康体に成長中! (7/14) >


 ・梅雨前線は太平洋高気圧に押し上げられ、九州や中国地方を中心に豪雨の被害がでています。
  東京も不安定な天候が続きます。ゲリラ豪雨や突風など梅雨末期の気象状況です。
 
 ・曇天の飼育場の景色、予報では数日中には梅雨明け、今年は、いっきに猛暑へ突入です。
  日曜からは35度に近づく気温と予報がでています。
 
 ・これからは雨天対策から→日除け対策が必要となります。
  迅速な対応と魚達の観察が大切です。

(当歳魚の一部画像 : 7/11〜13撮影)

 ・雨間を見て、少しずつ当歳魚の画像を撮影しています。
  梅雨時、病気の発症の季節ですが、バクテリア飼育:善玉菌の飼育水の中で健康体に
  成長しています。
   
 ・7/11、清水らんちゅう同好会の第1回研究が開催されました。
  私は、所用で出席できませんでしたが、役員の方からご報告と画像をいただけました。
  是非、ご覧になってくださいませ。→「第1回研究会」
 
 *先日の「錦友会の研究会」では、周知郡のAさんが「立行司」等、
  今回の清水研究会でも、清水区のMさんが「東大関」「立行司」等に入賞され、
  バクテリア飼育魚の活躍の連絡を頂け、大変嬉しく、本当におめでとうごさいます。

(当歳魚の一部画像 : 7/14早朝撮影)

< 7月第3〜4週初めの飼育状況:TAKUYAの当歳も順調!仕上がりに脱帽! (7/21) >


 ・梅雨明けとともに、いっきに猛暑が続いています。人間には辛い季節です。
  しかし、この晴天と気温の上昇は、植物〜生物達にとっては恵みとなっています。
 
 ・魚達も、水温の上昇ともない食欲がいっきに増進します。
 
 ・TAKUYAは、今年、清水のMさんの良血稚魚を譲っていただきました。
  「私の血の仔」と「良血Mさんの仔」を飼育しています。
  素晴らしい魚がでてきました。

(当歳魚の飼育舟の画像 : 7/18撮影)

 ・セメント舟を利用した飼育舟、各舟の魚達は、とても元気に成長しています。
 
 ・飼育水が生きていると感じます。薄い青水のバクテリア飼育水です。
  バクテリア飼育ですと、魚の内臓機能も良好となり食欲が増進します。

(当歳魚の一部画像 : 7/18撮影)

 ・現代的ならんちゅうの容姿になってきています。
  龍頭、目幅、筒、背、とめ、尾形、泳ぎともに素晴らしい仔が目立ちます。
  これは、血の継承によるところが強いと感じます。
 
 ・TAKUYAは経験は少ないですが、
  バクテリア飼育、差し水飼育の基本を守って継続しています。

(TAKUYAのお気に入り魚の画像 : 7/18撮影)

 ・餌を与えて、すぐに撮影したため、まん丸画像になってしまいましたが、
  この魚は、本当に素晴らしいと感じました。私も脱帽です。
  秋の仕上がりに期待します。

(高原の初夏 : 7/19撮影)

 ・今年は、雨が続いたため桃の出荷が遅れているようです。
  しかし、この猛暑で甘さが増すと農家の方が言っていました。
 
 ・初夏の宿根草も綺麗な花を咲かせています。
  自然豊かな高原・・・東京の暑さから開放されます。 


         2010年バイオ飼育記録 bV