< 1月第1週初めの飼育状況:2023年、明けましておめでとうございます。
                       本年も宜しくお願い致します! (1/1) >



(明2才魚:昨年2022年の作出魚)

・明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

・昨年の12月に、7400人を超えるYouTubeチャンネル登録を頂き、皆様からのご声援に大変感謝しております。
 本年も、「飼育記録」「初心者の皆様のための飼い方」「飼育のポイント」の3バージョンで
 YouTube動画を継続掲載させていただきます。

・今年も例年の目標骨子と変わりません。粛々と頑張ってまいります。引き続きご声援くださいませ。

・系統(血の継承)の特徴をバックグラウンドに、
 善玉菌:Anakas:アナカス、善玉君パックやスーパーリキッドを活用した飼育方法で
 (様々な飼育環境下において)、難しさを乗り越えて、
 「ドキッとするような魅力(色気と迫力)を感じる現代的ならんちゅう」の創作を目指します。

・善玉菌:アナカス等の水質浄化能力、魚体内臓機能と免疫力の向上により、
 産卵/稚魚から健康体を維持させ、稚魚〜当歳〜二歳〜親魚達の飼育をさらに容易にします。

・変異を続ける新型のヘルぺスウイルスや病原菌等を常に観察をして、
 これに対抗するための免疫抗体を確立し、魚達の大切な命を守ります。
 ここまで、大会出陳魚、養殖魚等を含め健康体を維持でき満足できる結果が得られました。
 しかし現状に甘えることなく、フィールド(現場)データを積み重ねて善玉菌のバージョンアップを進めます。 

・ベランダ/バルコニー/デッキや、研究・飼育用大型ハウスの飼育場の状況を掲載させて頂きます。
 また、皆様の飼育状況(作出魚)や活用方法等もご紹介させて頂きたいと思います。

<東京:バルコニー飼育場>


・今年も、らんちゅう飼育の起点となっている「東京のバルコニー飼育場」と、
 「高原のハウス飼育場」で頑張ってまいります。

(明2才:種魚飼育舟等の画像:12/末撮影)

・青水の善玉菌:アナカス/善玉君パックとリキッド飼育水の中で種魚達の体調は万全です。


・有機物豊富な善玉菌:アナカス飼育水の中で、魚達は熟成し良い産卵を迎えます。

・1/7〜冬眠から起こします。現在の飼育水温は5〜12度程度です。

・2月中旬過ぎの大潮から産卵を予定しています。



2023年:種魚候補の一部画像


*種親の血統を重視し、「現代らんちゅう:前方への龍頭等」としての特徴を備えた魚、
  頭骨、全体の骨格、筒の太さ、尾形、鱗揃いの良い魚を選抜しました。

*種親の血統を重視し、「現代らんちゅう:前方への龍頭等」としての特徴を備えた魚、
  柄、頭骨、全体の骨格、筒の太さ、尾形、鱗揃いの良い魚を選抜しました。

明2〜3才:種魚候補(一部画像)

(種魚達の状態:12/末撮影)


・体色、脂肪の乗りも良く。メスの抱卵状態、オスの追い星(薄く)の状態も良好です。



2023年新春お年玉:応募ページ

2023年新春お年玉・無選別稚魚販売のお知らせ



< 1月第1週の飼育状況:1/1〜山梨試験室飼育場で冬眠起こし!
                           種魚達の体調は万全です!(1/3〜6) >



(八ヶ岳連峰 : 1/3撮影)

・正月明けも太平洋側では晴天が続きます。
 しかし、冬型の気圧配置で厳しい寒さです。

(山梨善玉菌フィールド試験室 : 1/3撮影)

・山梨試験室内の飼育場では1/1より冬眠起こしに入りました。
 (東京のバルコニー飼育場では、1/6より冬眠起こしに入りました)
 (東京のバルコニー飼育場の冬眠起こしの状況は来週掲載します)


・明2歳種魚では2〜3面の産卵仕掛けを予定しています。

・明3〜4歳種魚では1面の産卵仕掛けです。


・雌雄ともに色艶良く、万全な健康状態です。(メスの抱卵状態/オスの前鰭の追い星を含め)

・2/中旬過ぎの大潮からの産卵を予定しています。

・詳細は、下記のYouTube動画を参照願います。



らんちゅう ブリーダーの飼育記録 No.190



< 1月第2週の飼育状況:1/6〜東京バルコニー飼育場で冬眠起こし!
                        種魚達の体調は万全です!(1/13〜14) >



・東京バルコニー飼育場でも、1/6より冬眠起こしに入りました。




・冬場の「善玉菌飼育の効果と使用方法」について、下記のYouTube動画を参照ください。

・冬眠時でも、冬場の加温飼育でも、バクテリアは効果を発揮します。



*また、NHKの番組「NHKスペシャル:超・進化論」:
  「すべては微生物から始まった〜見えないスーパーパワー」をご覧ください。
  私達(弊社)の開発コンセプトと合致した内容です。




らんちゅう ブリーダーの飼育記録 No.191



(種魚達の飼育舟 : 1/13撮影)

・明2歳の種魚:3面をセット、親魚の種魚:1面セット、計4面で産卵に臨みます。

・薄い青水のバクテリア飼育水の中で、全ての魚達は万全な健康状態です。



(2023年:新春お年玉プレゼント企画の当選者発表)

・ご当選おめでとうございます!
 今後も機会を見てプレゼント企画等を開催いたします。
 引き続き、ご声援願います。



< 1月第3週の飼育状況:冬眠起こしから:2週間が経過!
                   飼育水温は18度へ上昇!順調です!(1/20〜21) >



・東京バルコニー飼育場では、1/6より冬眠起こしに入りました。

・毎日:1度程度の水温上昇で、1/20:14日経過(2週間経過)で、
 6度⇒18度の水温までもってきました。

*東京バルコニー飼育場では、2/19〜21の大潮から産卵を予定しています。
 (少し早まるかもしれません)



(明2歳:種魚飼育舟 : 1/20撮影)

・10度を超えてから、良質な粒エサ:艶藤に善玉菌(アナカスと善玉君リキッド)
 をまぶし/浸した団子で給餌しています。

・エサは午前に与えて、午後は運動です。
 (水温上昇にあわせてエサの量の調整が必要です。過食は良くありません)

・魚達は善玉菌バクテリアの有機物豊富な飼育水の中では、
 コケやバクテリアの沈殿物も食しています。

・種雌雄は、とても良い状態です。オスには前鰭に「追い星」が確認できます。
 メスの抱卵状態も良好です。



(ブラインシュリンプの沸かし試験 : 1/20撮影)

・今春も良質なブラインシュリンプ(藤本太陽堂の会長さんから)が、試験用に届きました。

・一昨日からブラインを沸かすテストに入っています。
 ブラインに少量のアナカスを入れて沸かすと完璧に沸きます。
 また、孵化したブラインは4日程度も生存し、
 常温:エアーレングでミジンコのように容易に稚魚達に与えることができます。

・沸かし水温:30℃、塩分:5〜8%、24時間で、最適な条件を確認しています。

*この試験結果から、順次:皆様にも、ソルトレイク産の良質なブラインをご紹介します。
 少しお待ちください。
 良質なブラインを使わないと、稚魚は上手く育ちません。
  (ブラインの品質の高さが稚魚成長には必須です)



らんちゅう ブリーダーの飼育記録 No.192



< 1月最終週の飼育状況:冬眠起こしから:3週間が経過!
                      飼育水温は18度固定!健康体を確認!(1/29〜30) >



・1月末は記録的な寒さです。
 全国各地で豪雪等の被害もでています。ご注意ください。

・東京バルコニー飼育場でも、最低気温:マイナス3度の日がありました。
 ボールの汲み置き水は、2センチ程の氷が張っていました。
 2月までは厳しい寒さに要注意です。

・夜間は、画像のように:ファイロンの波板の上にスダレ、
 さらにスタイロフォームで飼育舟を保温しています。
 特に、産卵のために加温している舟の保温は厳重です。(電気代も抑えます)
 (この保温で、東京では常温の飼育舟も凍りません。参考にしてくだい)
 (皆様、お住まいの地域における最低気温に注意して凍結対策してください)
 (暖房設備、給水管の凍結等、例年にない故障報告が各地から届きます。点検や修理もお願いします)




・良質な粒エサ:艶藤に善玉菌アナカスをまぶし、
 善玉君リキッドで浸して給餌しています。
 (下記に掲載のYouTube動画を参照ください)

・魚達の腸内環境が整います。免疫力が高まり、
 代謝促進により成長ホルモンと性ホルモン分泌が向上します。 
 メスの抱卵、オスの濃い精液に善玉菌は欠かせません。

・飼育水温が18度に達して、病気発症のない健康体を確認する時期です。
 健康なくして、良い産卵は迎えられません。



らんちゅう ブリーダーの飼育記録 No.193



2023年:TOM43:無選別稚魚350〜400匹販売(各腹5〜6口限定) 1口:無選別稚魚(合計350〜400匹):\35,000(税・梱包料込み価格)



YouTubeのチャンネルを作成しました。

画像をクリックしてください、動画が流れます。
*順次、季節に対応した飼育状況や飼育ポイント等も
  YouTube動画にいたします。是非、ご覧くださいませ。


2023年:無選別稚魚の限定予約販売を開始
2023年:明二歳魚を販売中
*個別のご注文受付中です。ご要望を伺い(メール・TEL)
  該当魚の画像と動画でご紹介致します。 ご遠慮なくお問い合わせください。



*善玉菌(善玉バクテリア)事業が、官民一体となった新規事業に選ばれ、
 地元の協力得て推進しております。(魚類〜犬・猫・小動物・鳥類〜人へ)
 腸内環境を整えて、成長促進、免疫力を強化させます。
 (善玉菌の力で腸内フローラを整えて、体内の消化酵素や代謝酵素の働きを活性化)
◎人用:善玉菌飲料:「八ヶ岳の恵」
◎犬・猫・小動物・鳥類用(畜産、養鶏等含む):「腸内ケア」
◎金魚・熱帯魚・海水魚(養殖含む):「善玉菌アナカス」「善玉君」


        2023年 飼育記録 bQ